借金の返済の目処が立って、リリカと別れて半年。圭と珠莉愛は友達のまま。圭は珠莉愛が好きでも自分の不甲斐なさに言えない。
健吾の手当をしようと健吾の手を見た珠莉愛。この瞬間に珠莉愛の中で何かが繋がり、崩壊が始まります。
ある日、珠莉愛の買い物に圭がくっついて行く。珠莉愛が指輪にまつわる思い出話をする。圭は指輪をプレゼントしたいと彼女に言う。
おねだりじゃない。思い出話だよってと珠莉愛は固辞する。どうしても‼️と圭が粘るので、結局は買ってもらう。
千円のスチール指輪。オモチャみたいなものです。
でも、本当は嬉しかった珠莉愛。駿ちゃんは、人を見る目があるので、圭が告白できない気持ちも、珠莉愛が圭の事を好きなのも分かっています。
はしゃいでいる珠莉愛。仕事から帰ってきた健吾が理由を駿ちゃんから聞いて、怒り出します。勢い余って指先を切ってしまいます。
健吾の手当をしようと健吾の手を見た珠莉愛。この瞬間に珠莉愛の中で何かが繋がり、崩壊が始まります。
指輪を買ってもらった日。結果的にこの日が圭と会う最後となります。
再会するまでには10年の月日がかかります。
クライマックスに突入しています。描きながら、感極まって私が泣いてるよ。
今日も一日ネーム。
大学を辞めて東京から出て行く珠莉愛まで描けるかな。難しいわ。