リリカは圭に「愛がない」と言っています。
愛とはなんでしょうか?
私の知人にも、お金があって良い暮らしをさせてくれる人を愛し、そして愛され、家族を捨でた人がいます。
その女性とは深い付き合いで、私自身彼女の事をとてもよく知っています。
リリカのモデルです。
お金持ちで良い暮らしをさせてくれそうな人が現れたら、直ぐに乗り換えます。これからも、そうでしょう。
理由は愛です。
私の考える愛とは、今描いている「Double Life」の終盤で圭が魂から絞り出すように言う言葉です。
リリカに愛がないと言われて、圭は「うん。愛していなかった。そして、愛されてもいなかった。本物の愛は、きっとあの本の中にある」
The Theory Of Moral Sentiments
圭のセリフは本からは引用しませんが、とてもシンプルな言葉です。
ネームは、いよいよ大クライマックスに突入します。主人公、珠莉愛の本当の姿と真実が明かされてしまい珠莉愛はボロボロになります。
しばらく、カラー絵は描けないと思います。