どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

リリカ登場‼️

2021-11-26 18:45:00 | 日記
ちょっと今日はカラー絵は描けない。朝からネームでリリカが登場してから、駿も珠莉愛もリリカも圭も動き出した。

駿は人の本質を見抜き(バーテンダーで経営者)、リリカは平凡な女なんだけど、悪魔。そこら辺にいるわ。現実に。
引っかかった圭は破滅寸前。この後、珠莉愛が圭を救います。法テラスに電話して弁護士と相談。幼い頃から身近に借金で夜逃げや自殺をする大人を見てきた彼女の行動は早いです。
借金を背負った圭は健吾の会社の下請けでアルバイトし返済することになります。東京のアパートも引き払い神奈川の実家から通学となります。

金を引っ張れなくなった圭をリリカは瞬殺。別れます。。。が、2年後、

誰からも相手にしてもらえなくなって就職活動も失敗。圭に永久就職を目論み近づいてきます。

原稿のリリカは、このビジュアル。かなり、下衆。


メメント モリ

2021-11-26 08:21:00 | 日記
この言葉の意味をわかる人だけ分かってください。あえて書きません。私にとって「メメント モリ」と言う言葉は特別です。遺伝で与えられた持病のお陰で多分健康な人の何倍もこれについては考える人生です。
私の創造欲求、この言葉に対する拘りも私が病気だからこそ在るのだと思います。

発病した10代の頃から哲学の本を読み始めました。哲学は難しいです。意味もわからず読んでいました。中2でサルトルを読む子供。実存主義ですね。観念からして?でしたが。
哲学とは違うのですが、ボーボワールの「第二の性」は私の人生、漫画の作風にも大きな影響を与えています。
それがのちに労働組合の仕事に繋がって行ったのだから不思議な話です。
女性が人間として扱われる社会は今達成されているのでしょうか。組合の役員であり、政治運動に関わった一時期も今も「未達」としか言いようがありません。

そして、恐ろしいことに女性自身がそれに気がついていません。これは日本という国の話です。

いつもは朝にブログ絵を描いているのですが、午後、描けたら今日はブログをもう一つあげます。ネームをこれから始めるので、いつもとは順番が逆ですね。

昨日、「道徳感情論」が届きました。毎日寝る前に読もうと思っています。