「亜遊の手紙」の続きは20日からにします。
介護している病人が休職中にも関わらず、昨日今日と出社しなくてはならなくなって私は東京にいます。
「亜遊の手紙」は、4本のストーリーをまとめてブログにしています。かなり端折ってあります。
3人のセキの部下は、かなり昔から設定はあったのですが、名前をつけていなかった。カケルが「3人の先輩」と表現するのみでした。
舞台になってる赤国は他国の者には気の渦にしか見えない。つまりは量子科学における「素粒子」の世界です。「無」から物質を生み出す事ができるのもこの世界観だから。
ワタリは、頭で設計しデザインし「公務員の街」である王宮と外の街を部下達と共に整備するのが役目です。ワタリは、かなりの大型建物を1人で出現させる力を持ちます。
命令するのは王。
王セキは、決して自分の姿を王宮以外では晒しません。昨日まで書いたところからの続きでも本当の姿は晒しません。
「わからないものを怖がる心」を利用するために赤国は「素粒子の世界」にしたのです。自分の姿を晒さないのも同じ理由です。
国々をまとめる国の王は西の国の神「唯一神」と同じ役割を持ちます。
東の神界は多神なので、見張り役が必要と言うのが私が作った世界観。
最後の5人目の補佐官は「法と哲学」に秀でたもの。本人のカケルは罪人で服役中。
リョウは、大量殺戮の指揮を取った殺人者。集落を1つ滅ぼしています。
2人とも同じ時代に生まれ、武力はトリプルA。2人とも元人間です。
どんな罪を犯そうと償い立ち直ったものなら能力に応じて召し上げる。。。これがセキの信念です。
王妃エリも宮仕達の本音を聞き出し、王宮内の「仕事と暮らしの改革」を促す役目を持っています。