ボードリヤールはボードリャール ではなかった。

ボードリヤールは　←　ボードリャール　　ではなかった。失礼。
Jean baudrillard

非貨幣価値的豊かさの領域まで、より貨幣価値化した国ほど、貿易に有利？シャドー→ライトワーク化？

非貨幣価値的豊かさと思われる領域まで、より多く貨幣価値化に成功した国ほど、貿易に有利？とかか？シャドーワークのライトワーク化？

あら、金銀交換レート彼我の差問題は、ご存知、失礼。だが、

←　農業国漁業国貿易
あら、金銀交換レート彼我の差問題は、ご存知、失礼。だが、
長崎貿易と幕末1858年の日米修好通商条約(日米の金銀の交換比率を現地日本の交換比率とする)
これらは二朱銀より前そうだなあ。
三国貿易は、江戸時代に長崎でオランダ商人のした貿易

代数の意義？農業国漁業国ををA国B国、交換レートをa b、とかなんとか

代数の意義？農業国漁業国貿易をA国B国、交換レートをa b、とかなんとか

ケーススタディー、文章題。
りんご、みかん、払ったお金、おつり。さてリンゴとみかん、それぞれなんこずつ買った？
こんな問題に、やがてエッセイも書くこととなった者が子供時代、なんでリンゴを買わなくちゃいけないんだ？とか、なんでこんなくだらない問題を考えなきゃいけないんだ？とか、この八百屋さんのおじさんはどんな人だろうとか？おいしい？赤い？なんか考えてるうちに試験の終了の時間が来たとかあった。

ともかく、ケーススタディーは、文章題。算数の時間なら、代数的に解くことを出題者は通常期待していよう。
事象を説明するのに必要な最低限必要最小な情報にまで、付随的な情報を捨象そぎ落とし、抽象して、構成要件を満たしていれば、適切なモデルであり、適切な数理モデルを構成しうるかもしれない。

文章題を、数理的にとくためには、適切な適度の抽象がなされなければならないということか。そのばあい、捨象度の高い方から入るか、あまり捨象せずにはいるか。

農-魚国の場合には、レート決定の相場のメカニズムの問題が、背景としてあり、そのことは、文章題の中にはかかれて居ない。
これは、幾何なら、与えられた図形の範囲外に伸ばす補助線のようなものか？

大変適切な比喩

　他分野の術語の引用の場合ばかりでなく、一般に言葉は送り出す側だけのものではなくて、受け取る側に依存する。この前の湾岸戦争の時にボードリヤールが、非ユークリッド空間が出現したといった、ということを金森修氏は『サイエンス・ウォーズ』5)の中で否定的に引用しておられたと記憶するが、これは大変適切な比喩だと私は思った。ベトナム戦争の時にはまだ存在していた「真実を伝えるマス・メディア」というノルムが消滅して、情報が戦争を遂行する勢力によって完全に制御されるようになり、しかもそれが一般にそう認識されないことの衝撃は、個々の事実ではなく、世界自体がユークリッド空間の直線的な明晰さを失って歪んでしまったとしか表現できない、という感覚が理解できるからである。

ボードリャール　非ユークリッド空間　ボードリヤール　非ユークリッド空間
適切な比喩の条件　適切な比喩の条件

Baudrillard　Euclidean space
Jean Baudrillard - Reversion of History
L'Illusion de la fin: ou La greve des evenements