科学者牧場。科学者の品種改良。よい∨悪い 科学∪学問。誰なににとって？

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労働者対労働者←。「肥った豚」←　飼いならされる大組織労働者。

科学の担い手

第一次大戦までのヨーロッパの科学者というのは、貴族かユダヤ人です。
科学史をやっている人であれば、第一次大戦までのアカデミズムによる科学研究に対して、それ以降の科学を、産業化科学とか体制化科学とかいうふうな名前で呼ぶことが普通になりました。この辺までは科学史をやっている人間ならば常識になったということですが、日本では依然として科学技術は価値中立であり善用も悪用もできるという考え方が主流になっていまして、こういう考えがいまだに幅を利かせているのは日本とアメリカの一部の田舎ぐらいじゃなかろうかという気がします。ヨーロッパでは少なくともこんなことを科学者が言うのはあまり聞いたことがありません。科学をやる人間だったら、科学とはそれなりの立場性を持っているという考え、資本主義社会の中で育った固有の立場を持っているということは常識となっております。

科学のスポンサー

そういう伝統は第一次大戦で完全に断ちきられます。・・・研究費を申請する相手がいなくなった科学者です。そのときに皇帝達、貴族達に代わって出てきたのが企業
大企業なり国家なりがスポンサーになるということが第一次大戦の後起こってまいりまして

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Knowledge isMadness ifGoodSense does not direct it

“Nam et ipsa scientica potestas est.”
• Francis Bacon De Haeresibus (1597)　
“For knowledge itself is power”→
「知は力なり」（Ipsa scientia potestas est）という言葉とともに知られる（出典 Meditationes Sacrae. De Haeresibus. (1597) 『聖なる瞑想。異端の論について』）。
直訳すると「知識そのものが力である」（for knowledge itself is power）

“Cienca es locura si buen senso no la cura.”
• George Herbert’s Outlandish Proverbs (1639)
“Knowledge is madness if good sense does not direct it.”

知は力？「流される知」の力。知を操る、者？物？Knowledge itself is power.

←　知は力？「流される知」の力。知を操るもの、者？物？
飼いならされる科学。飼いならされる学問←

力を得るための知の探求？
「知は力なり」（Ipsa scientia potestas est）
Knowledge itself is power.

拠って立つもの。知では立てぬ、知では弱し。

日本人のアイデンティティ←　日本人であることの自覚（P.68）←。
異を唱えるには、精神的な強い支え←。

←　拠って立つもの。知では立てぬ、知（だけ）では弱し。　→しらしむべからず
よるものとして
一つの理想形？　ロールモデル←。
粋だねえ。21世紀の粋←今ここの。

自身を探求対象と設定した仕事。ギャグとか自虐系なとか。その場合には、それをトロール式にやると？？？

自身を探求対象と設定した仕事。ギャグ←　とかで自虐系なとか。その場合には、それをトロール式←　にやると？？？