今年度、2021年度は
固定資産課税における固定資産評価額について
3年に一度の評価替が実施されています。
ただし、今回の評価替にあたっては
評価額がアップして課税標準額が上がっても
政策的に前年度の税額と同額に据え置かれているはずです。
この措置はいまのところ今年度とられたもので
次年度以降はどうなることやらわかりません。
もし課税通知書の固定資産の価格に疑問がある場合、
審査の申出は
納税通知書の交付を受けた日後、
3ヶ月を経過する日までの間とされてますので
注意が必要です。
3年に一度の評価替の年だけに可能な制度のようなので
およそ今年の盆前に行動する必要がありそうです。
[出典:固定資産税のしおり]