Four Season Colors

現代詩とスポーツ、エンタメ、時事など雑文を掲載
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百英雄伝 Rising(1)

2022-06-13 | 雑文
プレステーションの良作「幻想水滸伝」の流
れをくむ、現在開発中のゲーム「百英雄伝」。

そのお試し版ともいえる「百英雄伝 Ris
ing」(PS4版)を序盤から中盤くらい
まで楽しむ。

公式を読むと本体のコンパニオンゲームとい
うものらしいが、馴染みのない言葉なのでや
や違和感が。

プレとはいえ、本体とはジャンルが異なるの
で、いわゆる通常の体験版ではなく、あくま
でも「世界観」体験版。

本体は(多分)一般的な日本式RPGである
が、「ライジング」は横スクロールアクショ
ンのみ(まだ途中だけど)。

目的は、シリーズの特徴である「拠点」を発
展させていく雰囲気を味わう感じか。

グラフィックや音楽は、いかにもシリーズら
しく懐かしくもあるが、良くも悪くもPS2
感は拭えない。

が、開発も本体とは異なるようなので、特に
グラフィックはこれとは異なるだろうから心
配はしていない。

世界観体験版だけあって、難易度はかなーり
ゆるーく、ストレスはない。

お使い形式で、短いミッションというかクエ
ストを順々にこなしながら、百英雄伝の世界
観に触れてゆく。

キャラクターの魅力はシリーズ水準であるが、
シナリオはさすがに本体ではないので群像劇
までではない。

とはいえ、拠点の懐かしさは十分に楽しめて
いるし、「+」式で鍛える武器も変わらず。

幻想水滸伝の当時、108人の仲間を集め、
拠点を発展させていく群像劇をそれは存分に
楽しんだ自分。

ハードのスペックは上りに上がり、登場人物
が多いゲームも拠点発展系も珍しくはない。

百英雄伝がどういったユーザーを対象として
いるかはわからないが、今の世代は、それを
どう受け止めるのだろう。

そんなことを考えながら、ゆっくりちまちま
進めている。

2022-06-08 | 
トッピングが違っても

好みの味は似るように

将来の理想が違っても

選んだ標は似るように

ファミリーが違っても

遊ぶ場所は似るように

鼓動の速度が違っても

選んだ標は似るように

フルマークが違っても

はかなさは似るように

ツキイチ映画館(2022年番外①)

2022-06-05 | 雑文
月に一度は、映画館へ。2022年番外①
は「トップガン」1986年(アメリカ)。

おそらく自分は、日本人が一生で観る映画の
平均回数を少し上回っているが、よほどでな
いと能動的に複数回は観ない。

そうした中で、自らの意思で複数回観ている
作品の一つであるのがこの「トップガン(無
印)」。

続編であるマーベリックのおかげで久しぶり
に観たくなったので、何度目かのおうち鑑賞
をした。

続編物でも予習的な鑑賞はしないので、元々
マーベリックの直前に観る気はなかった。

ところが今一度マーベリックの後に無印を観
てみれば、その選択は正しく、トップガン2
連作はより面白さを増した。

複数回観ているとはいえ、かなりしばらくぶ
りだったので、マーベリックを観た時は、当
然すべての共通演出には気がつかなかった。

続編物の繋がりや共通演出なんて作品の面白
さとは無関係であり、ファンボーナスくらい
の価値しかない。

そういうスタンスであるのに、改めて2連作
の魅力が増したのは、共通演出が安易な選択
ではなくベストな演出だと分かったから。

確かにトップガンの無印とマーベリックは、
最初のシーンにはじまり、とても多くの共通
演出がある。

しかし、その一つ一つを事細かに、自慢げに
指摘することに意味などないし、するつもり
もない。

トップガンという作品になぜ惹かれて、もの
ぐさな自分が能動的に複数回観ているのか。

多くの共通演出は、ファンをにやにやさせる
ためではなく、それがトップガンという作品
にとってよい演出であるから。

マーベリックを観た後に無印を観てみれば、
それが、無印の時からの演出のよさが、より
わかる。

ベストな演出を模索すれば、無印とマーベリ
ックで同じ演出になった。

トップガン2作品の共通演出の感想は、そう
いう感じで、複数回目なのに、新鮮。

ぎんよく

2022-06-02 | 
みちをふむ よるはおもく

あぁ きんよくのきのうさ

こーどをよみ したをうつ

ほら たいせつはきのうさ

みちをふむ あさがかるく

あぁ ぎんよくのきようさ

こーどをよみ うえはなつ

ほら たいせつなきようさ