此の2補選では民新党が野党共闘よりも民進候補を全面的に展開して、無残な結果と成り果ててしまいました。其れにしても民進党の蓮舫・野田体制は新潟知事選と東京10区、福岡6区で全て負け戦となっており、更には東京10区等は連合東京が毎度の対応となっており、基本は野党統一候補やら共闘なら応援は差し控える戯れ言を一貫している流れともなっております。民主党新体制も此の儘の連合との関係では先行きは粗真っ暗闇となっております。そんな訳で、此の様な民進党の対応も然る事乍ですが、2補選での与党勝利で信任を得たと勘違いをした政権がTPP承認案の早期成立へとの流れとなっております。投票行動も何を基準にかの頓珍漢さもありますが、TPPにしても大多数の有権者にとっては百害あって一利なしとなっており、其れを加速させる流れを自ら構築する投票行動は流石にあれとなっております。兎にも角にも此の様な奇妙な流れとなるのも、民新党がリベラルか保守か得体の知れん党となっており、其れが大凡かなとしときますです。
其れにしても、宮城県が8000ベクレル以下の放射性廃棄物を焼却施設で一斉処理を進める方針を固めて市町村との調整に入る流れとなっており、とんでない其れと成り果てております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
フィリピンのドゥテルテ大統領が明日に来日となっております。まあ、安倍政権は対中包囲網の再構築の為に経済援助か協力かを言及する流れかなとなっております。が此れは宗主国にも云われている筈でともなっております。まあ、ドゥテルテ大統領はしたたかと云うか日和見的なので貰うものだけは貰っとく流れかなとなっております。比が反米か親中かの判断もせずに、対中包囲網如きの構築を目論んだ其れが抑々のあれとなっております。
連合も嘗ての総評と同盟に再分離をしとかんと今後洒落になりませんと思われます。御用組合はいらんわなと捉えておくのが其れ相当となっております。