うた声の輪・第九を歌う会 2011/11/1 in浜田山会館ホール

本日の選曲テーマ　『冬が来る前に』

　　　
楽譜から
赤とんぼ・学生街の喫茶店
案山子・波浮の港・心の窓に灯火を　　など


プリントでは
冬が来る前に・小さな木の実
切手のないおくりもの・別れの曲

希望のささやき・菩提樹(二重唱)

などを歌いました




小さな木の実

オペラ『カルメン』で有名なビゼー作曲の

オペラ『美しきパースの娘』の中のアリア
『セレナード』の日本語の歌詞がついた曲



私はNHK「みんなのうた」で聴いたのが初めてだと思います。


父と拾った木の実を手に、亡き父の想いを忘れず生きていく少年

美しく哀しい旋律と切ない詩で、
心を揺さぶられるステキな曲ですよね




10月29日の朝日新聞で
この曲についての記事が載っていたものを頂きました。



作詞家・海野洋司さんが
息子の誕生の際に贈った詩「草原の秋」をもとに生まれた歌詩


海野さんはお父様を13歳の時に亡くされているそうで

“何があっても強く生きていって欲しい”

という我が子への思いがこもっているそうです






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