goo

うた声の輪 2008/1/28  in 高井戸地域区民センター

本日の選曲テーマ 『春への憧れ』

楽譜から 雪の降る街を・早春賦・春の小川・なごり雪 他

プリントでは、
百万本のバラ・エーデルワイス・サボテンの花、などを歌いました。

百万本のばら、初挑戦でしたがすんなり馴染めましたね
ロシアの音楽は、日本のものと曲調が似ているからか
懐かしいような そんな感じがします。

『ボクにできるのは一つ、何もかも捨てて貴方を思うこと~♪
 町中のありったけのバラをください。
 あなたの好きなバラの花であなたを包みたい~♪』

こんな風に熱烈に愛されたいぃ
と、思う反面
そんなにすべてを懸けなくても・・・ちょっとコワい
と思うような、まさに“愛の歌”ですね

歌の世界でなかったら、もしかしてストーカー寸前
けど曲の中でなら・・・この愛の世界も素敵です

これからもいろんな世界に、皆さんで浸っていきましょう


【レガーロでは、楽しいコンサートやイベントをたくさん企画しています。】
HPもぜひ見てくださいね
http://www.regalo-music.com
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

調布市東部公民館 ファミリーコンサート

調布市東部公民館 ファミリーコンサート
『美しいソプラノの贈り物』

日時:2008年1月26日(土) 午後2時~3時30分
入場:無料(申込み順50人・小学生以上の方)
出演:ソプラノ 周藤容子・柳川さとこ
   ヴァイオリン 安藤瑛華   
   ピアノ 岡崎久美子


~プログラム~
一部
第九より 喜びのうた
早春賦
ロマンチストの豚
愛燦燦
愛のあいさつ
天空の城ラピュタより 君をのせて
ディズニーメドレー
(ホール・ニュー・ワールド、いつか王子様が、ハイホー、星に願いを)
キャッツより メモリー
二部
春の声
春への憧れ~のばら
カウ゛ァレリア ルスティカーナより アヴェマリア
ジャンニスキッキより 私のお父様
つばめより ドレッタの夢
チャルダーシュ
アメージング グレイス
椿姫より 乾杯の歌
皆さんと歌うコーナー
たき火
翼をください

当日は、コンサートの成功を約束してくれているかのような、快晴のお天気

何とコンサートのお席は、受付開始2時間で満席だったとか
調布市は“芸術の街”なんですね


今回もトークを交え、ファミリー皆様に楽しんでいただけるプログラムと、
歌とヴァイオリンとの共演を生かしたアレンジをし、憩いのひと時を目指しました


美空ひばりさんの『愛燦燦』
人生って~♪ 少しは人生が語れる年齢になってきました・・・!?

そして、オペラの中から“全く逆の性格の女性”2人

  ドレッタ                        ラウレッタ

純粋な恋から、好きな人との結婚をしたいラウレッタ『私のお父様』

お金持ちより、貧乏でも情熱的に私を口説いてくれる人がいるなら、他に何もいらない
と言いながら、最後はお金持ちの男性へ奔るドレッタ『ドレッタの夢』
(もちろん実際の性格とは関係ありません



小さなお子さんも聴いてくれていましたが
熱演の『チャルダーシュ』では、テンポが上がってくると食い入るように
ヴァイオリンの手元を見ていたり
『ハイホー』では、かわいく体を揺らしたり・・・
私たちも思わず心和みました


最後は皆さんと、楽しく歌ってお別れ
たきびの「あたろうか」「あたろうよ」の掛け合い
優しさがにじみ出るような歌声でした



温かく細やかなお心遣いをしてくださった東部公民館の皆様
ありがとうございました。
嬉しかったです


東部公民館は、母校桐朋学園のすぐ裏
帰りは、それぞれの学生時代の話に花が咲きました


【レガーロでは、楽しいコンサートやイベントをたくさん企画しています。】
HPもぜひ見てくださいね
http://www.regalo-music.com

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

うた声の輪 2008/1/24  in 浜田山会館

本日の選曲テーマ 『四季の喜び』

楽譜から 朧月夜・夏の思い出・小さい秋みつけた・荒城の月 他

プリントでは、
アロハオエ・花の街・小さな木の実、などを歌いました。

『荒城の月』 作曲の滝廉太郎は、亡くなる直前に母親に
「この曲の中が歌い続けられている限り、曲の中に私の魂は
生き続けるでしょう」と、言ったそうです

名曲には、それにまつわる名話がついているものですね。
大切に歌い継いでいきたいものです 

昨日たくさん降った雪はすっかり消えてはいましたが、
凍えるような強い風で、非常に寒い一日でしたね
暖かい季節が恋しく“四季”とはいっても、
穏やかな季節を歌った曲が中心となりました。

皆さん、おカゼに気をつけてくださいね
では


【レガーロでは、楽しいコンサートやイベントをたくさん企画しています。】
HPもぜひ見てくださいね
http://www.regalo-music.com
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

パンにオペラ!?

パンを作る時、生地の発酵時にオペラを聴かせると
おいしくできる

無添加パンで有名なリスドォル・ミツの店主
廣瀬満雄さんがさきほどTVでおっしゃってました

パンの生地をこね、発酵時にピアニストさんを呼び(電子ピアノでしたが)
店主自らがオペラを歌っていました
オペラの振動が発酵を促進させ、さらにおいしくなるとの事。
お酒の発酵にモーツァルトのが良い とかはよく耳にしますよね

ただ今回の限っては、オペラを聴かせたパンと聴かせていないパン
食べ比べたタレントさんは、違いがわからないようでしたが・・・

店主の廣瀬さんの歌、お上手でびっくり
やはり、あのふくよかなお腹が、柔らかい良い声の秘訣なのかしら
と、お正月太りを正当化する私なのでした


【レガーロでは、楽しいコンサートやイベントをたくさん企画しています。】
HPもぜひ見てくださいね
http://www.regalo-music.com
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

うた声の輪 2008/1/14  in 高井戸地域区民センター

本日の選曲テーマ 『歌でめぐる日本』

楽譜から 芭蕉布(沖縄)・荒城の月(大分・仙台)・早春賦(長野)
      出船(秋田)・この道(北海道) 他

プリントでは、
花・さとうきび畑・竹田の子守唄、などを歌いました。

今年初めての「うた声の輪」

歌い始めの曲は、東京からの出発で
春のうららの~隅田川~ 滝廉太郎の『花』
微妙にハモっていましたね
今年もよい年になりそうな、そんな予感を感じさせる
明るく元気な歌声でした

そして南の沖縄から北上し、
私の両親の新婚旅行の地 北海道まで旅していきました

その中の一曲、
『芭蕉布』歌うと必ずと言って良いほど出てくる疑問。
芭蕉布ってどんなの
ということで、今回は簡単に調べてみました

沖縄の代表的な織物というと、あの色鮮やかな赤や黄色の鮮やかな
着物のような民族衣装!?を思い浮かべますよね。
私は今まで、てっきりあの布のことかと思っていましたが大間違い

生成りの自然な色合いと、草木染めの控え目な模様が芭蕉布の特徴で、
素朴な色合いの布のようです。

まず糸芭蕉を育て
  (何かに似てますよね?)

そこから糸を紡いで・・・etc.・・・

そして、布に織るとこんな感じ
 

ちなみに芭蕉は英語で「Japanese Banana」 
そう!バナナなんです
ただ、食べるバナナが生るのは「実芭蕉」
    芭蕉布を作るのは「糸芭蕉」
で、若干違うようですが・・・

マメ知識でした


【レガーロでは、楽しいコンサートやイベントをたくさん企画しています。】
HPもぜひ見てくださいね
http://www.regalo-music.com
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします~

『のだめカンタービレ』 のだめinヨーロッパ 観ちゃいました

昨年、知人から「クラシックが題材の面白い漫画があるよ
と言われ、TVで初めて観てからすっかりファンに

今回も楽しく笑わせていただきましたが、
最後 千秋真一がヨーロッパデビューで指揮する曲
『ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68』
この曲こそ私にも思い出の曲

桐朋に入ってすぐくらい・・・
周りが音楽ばかりという環境に、まだ戸惑っていた頃でした。
小澤征爾さんが桐朋の学生オケを指揮し、練習に学内の教室を使うから
観たければ何人かは入れるよ! という情報を聞き
早速ちょうど来ていた母と共に練習会場へ

小澤さんが全身白ずくめの洋服で入ってくると、始まったのがブラ1でした
空間いっぱいに広がる音の渦に呆然
オケを聴いて初めてドキドキした体験でした

2時間位だったと思うけど、母も私も夢中であっという間でした。
母からは
「楽器から1m位の距離で聴けるなんて」
桐朋に娘が入って初めて「良かった」と思った。と言われ
「喜んでくれたのは嬉しいけど、これが初めて良かったこと・・・なの・・・」
と微妙な気持ちに。

『ブラームス:交響曲 第1番 ハ短調 作品68』
私にとって、このときの興奮と、
“天然な母”の微妙なコメントを思い出させる曲です



【レガーロでは、楽しいコンサートやイベントをたくさん企画しています。】
HPもぜひ見てくださいね
http://www.regalo-music.com
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )