60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

ステーキガストで

2011-05-20 21:06:58 | 日々雑記
久々に友達とランチ



ステーキガスト

 
 

お店が壊れて、営業再開してない所も多いので、
離れた所のレストランは、行ってみないと、どうなってるかわからない。
幸い、ここは開いていた。



友達宅は、津波ギリギリで免れた所に住んでいて、
結局は、震災後の話でモチキリになる。

あの日、家で夜を明かせなかった人はたくさんいて、
友達も、車の中で娘や孫と夜を明かしたらしい。
すぐ近くの港での爆発や火災を見ながら。。。
ご家族や家は、みんな無事だったのが幸いだったけど
私よりずっと怖い思いをしたと思う。

震災後、仙台港、多賀城あたりの津波の地域をいつも見ていた友達と、
全然見てない私とでは、感じ方も違ってて

もう津波のガレキの世界は近くを通って見慣れていて、
周り中そういう人の中で暮らしてきて
随分片付いてきたと思ってる友達と
被災した直接の親族もなく、無事な住宅地にいて、ガレキをあまり見てない私とでは
地震への感じ方も違ってきているかも。

なんだか、常識外のことが常識になってきてるっていうかな。
被災地に近ければ近いほと゜、そういう感覚になっていくのだと思う。
ちょっとしたことで、ガタガタ言ってられないって言うか。。

ストレスは、ちょっと離れた所・・
少し不安な所の方が強い場合もあるのかもしれない。


私は、本当はちょっと、もう震災話は話し合いたくないんだけど、
どうても、あの後どうだった・・って話から始まらざるを得ないのですね。
友達に会うと。。

私は西日本に帰り、地震を一旦すっかり忘れたおかげで、
サバイバル気分から解放され、冷静に話せるようになったけど、
宮城に帰ると、明るくてそんな風に見えなくても、
避難所ではない避難生活をしていたり、
いろんな不便をみんな当たり前のようにして暮らしている人が
近くにたくさんいることに嫌でも気付きます。

その辛抱強さや、仕方ないよねという、あっけらかんとしたあきらめの言葉に
とても簡単にそう思えない私は人種が違うかも・・・と思うぐらいです。。
自然災害への強さが違うと言うのかなあ。。。






・・・しかし、ステーキガスト、初めて行った。

ステーキに、各種サラダやデザートや、カレーやパンのバイキングに、飲み物バイキングがついて
千円ぐらいって、安いよね!!










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする