なんだろうね。
年が明けると、気分が一新する・・みたいなことありません?
これって、西洋人にはないそうです。
日本人は、大みそかの年越しの行事、三が日のお正月の行事を
なんだかんだと言っても、
国民的行事のように、ある程度、皆同じ気持ちで過ごすそうです。
昔は、レコード大賞、紅白歌合戦を
多くの人が、こたつに入って、待ち構えてみていたのです。
私と同年代の人達は、日本中どこにいても
同じような年越しの体験を持ってることに驚きますし、
今の若い人達も、多くが年越しそばを食べ、お雑煮を食べているでしょう。
潜在的に共有している心のようにもの。
そして、年が明けると、
今年こそは・・なんて、前向きになる。
いいねえ。日本人!!
私はと言えば、
ここ何年か、娘の出産や、孫の病気で振り回されていたんだけれど、
ここにきて、完全に息子にシフト。。
なんで、こう幼いんだろう。
あかんなあ、ゆとり世代は・・
こいつは、鬱にはならんやろなあ。
集中力が、たいしたことない息子を見て、
・・ああ、私に似てる・・
センター間近だけど、いろんなこと思わされています。
間近になって、血迷ったり、あきらめの吐息を吐いたり、
そんなこんなが一巡して、
まあ、なるようにしかならんし、
力んで、高みを望む柄じゃなし。。
どんな結果も、ええ経験やと思おう・・。
ここへ落ち着きました。
今年は辰年。
亡くなった父の干支の年です。
統計では、昭和三年生まれの辰年の人は、まだ80万人ぐらい生きてらっしゃるとのこと。
へえ。。
早死にやったんかいな。父。。。
やんちゃな父にしては、長生きだったと思ってたけどねえ。
人の一生は、上り坂の果て、登頂して、静かに下り坂。。
なんて、わかりやすいことばかりではないと思う。
少なくとも、私の一生は、常にジグザグ。
そんな旅路の果て、
おもろかったなあ・・と死んでいけたら
まず本望やないか・・と。
今年は、また、やんちゃに行きたいな!
