日本の集団的自衛権が使えうる・・ということが
与党協議で合意したという。
・・
わかりにくい言葉や概念の説明を繰り返し、
何かを解決できると思って話し合いを重ねたのだろうと思う。
国でも、会社でも、いかなる時も
良かれと思って、さんざん話し合われた結果が
その通りになるとは限らない。
机上の論理と
その後の現実は、全然違ったものとなる・・のは歴史が何度も示している。。。
人間界ってものは、
全く、太古から全然変わらないんだね。
あんな大規模な戦争の時代が二度と来ない・・と
誰が言えるのかなあ。。
人ってものは、素晴らしくもあるけど、
一つ客観性を失えば、暴走してしまう弱い存在でもあると
私は、チラチラと垣間見てきた現実から確信しているというのに。。
あんなに破壊的な戦争を二度と繰り返さないよう、
ヨーロッパでは、必死の努力を積み重ねている。
平和の為に、突発的なことを集団で抑えこむことは
致し方ないってことなのかもしれないけど、
押さえ込まれたものの後ろに思いもよらない者が加担してきたり、
そうでなくても、押さえ込んだと思ったものがくすぶり続けて
いつかまた、広がっていく。。
それもまた現実だ。
後ろに下がってみせて、前に進む。
そういう平和への道への交渉が延々と続く。
一番良くて、そのシナリオだ。
きりがない。
人の世界はそれしか、道はないってことなのかな。
疲れるよ。全く
