60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

アイリスと夾竹桃

2016-07-05 22:32:37 | 日々雑記

菖蒲の花のスケッチ描いてみてるけど、
なかなか難しい。

うまく油絵にできるんだろうか。。
やってみるしかないねえ。




メトロポリタンで観た

ゴッホの「アイリス」
この絵、好きなんです。




同じく、メトロポリタンのゴッホの「夾竹桃」
迫力あるよね。

夾竹桃って、夏の花。
お散歩途中の近所のお家にも咲いていた。

で、調べてみるとびっくり!
これが全身猛毒なんだそう。😱


以下ネットより

インド原産のキョウチクトウは優れた園芸植物ではあるが、強い経口毒性があり、野外活動の際に調理に用いたり、家畜が食べたりしないよう注意が必要である。花、葉、枝、根、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性がある。生木を燃した煙も毒。腐葉土にしても1年間は毒性が残るため、腐葉土にする際にも注意を要する。

中毒症状は、嘔気・嘔吐(100%)、四肢脱力(84%)、倦怠感(83%)、下痢(77%)、非回転性めまい(66%)、腹痛(57%)などである。治療法はジギタリス中毒と同様である。

中毒事例
枝を箸代わりに利用し、中毒した例がある。
フランスでキョウチクトウの枝を串焼きの串に利用して死亡者が出た例がある。
1980年に、千葉県の農場で牛に与える飼料の中にキョウチクトウの葉が混入する事故があり、この飼料を食べた乳牛20頭が中毒をおこし、そのうちの9頭が死亡した。混入した量は、牛1頭あたり、乾いたキョウチクトウの葉約0.5g程度だったという。家畜がキョウチクトウを食べることで中毒症が問題になる。致死量は乾燥葉で50mg/kg(牛、経口)という報告がある。
福岡市では、2009年12月、「毒性が強い」として市立学校に栽植されているキョウチクトウを伐採する方針を打ち出したが、間もなく撤回している。

アレルギー
環境省によれば、1970年に喘息の発生が報告されている。

って事です。びっくり!😳




。。他に、この花を生けた水でも中毒を起こすとの記述もあり、
ゴッホも、この花の毒にやられたのでは。。なんて妄想まで浮かんできた!😨


そういえば、菖蒲にも毒があるらしい。
やっぱり、綺麗な花には毒があるって事ですかね。
………いや、棘があるでした!










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