『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

4月5日

2007年04月05日 01時46分53秒 | Weblog

今、午前1時10分。
久しぶりに杉野を実家まで送り、次に虹ヶ丘の絵梨香を送り、そして真打の春華を伊勢まで送り塾に帰還。
絵梨香の家から松阪インターまでの田舎道を直進、左折して23号線まで飛ばすと左側に松阪中央病院。
心の中で叫ぶ・・・中塚、元気で新米ドクターやってる?
春華の家は伊勢市民病院の前の団地。
帰り道は再び伊勢市民病院前の交差点を曲がることになる。
心の中で・・・田丸・弟、元気だろうと思うけど元気?
23号線を北上すると4分で山田日赤病院。
昼なら病院の建物見えるだろうが、今は夜。
漆黒の闇の中で叫ぶ・・・高橋ドクター、元気?
今年から入った山岸のこと、宜しくお願いね。

山岸と中塚(松坂市民病院)は卒業旅行でヨーロッパを旅した。
お土産は俺のブログで催促しておいたスペインの地図・・・ありがたい。

いろんな医学部生と知り合った。
儲からない塾の講師を真摯に演じてみせてくれた。
ありがたい。
そのきっかけとなった橋本ドクター。
年長さんを化学でいたぶり夕食で降板、再び午後9時登場。
連投である。
今回は秘密兵器持参・・・康葉である。
聞けば数日前にやっと歩き出したとか。
埃まみれの本棚を珍しそうに見やる。
その横で親父さんは久しぶりに姿を見せた杉野(10期生)相手に昔ながらにチクチクやっている。
「受験番号は?」
「2330です」
「俺のブログに出していいの」
「ええ、結構です」
その横を康葉がたどたどしい歩き方で塾内探訪。
その康葉のエアクッションのごとく、奥さんが後に続く。
そこへ俺の奥さんが現れ、中学生相手に国語の授業をやっている里恵が顔を出す。
俄然お帰りモードの康葉・・・ハーちゃんは俺に抱かれて泣き出す。
想定内・・・いつだってこうだった。
ついてないことってある。

明日は杉野の合格発表。
「先生、明日はここで勉強してていい」と杉野。
何の勉強をするのか分からないが、とりあえずは「ええよ」
発表は午後3時・・・今年度最後の震える一日が始まった。
時刻は午前2時。
れいが、急遽勃発!橋本ドクターの化学で後回しになった高校生一斉の試験をやっている。


今日から徳武(三重大学医学部6年)の授業再開。
対象は数学全般、生徒のリクエストで次回の内容が決定。
今日のテーマは年長さんからのリクエスト・漸化式。
新高3も新高2も参加は自由。
時間は午後8時、新しい塾。

午後2時半には杉野が真ん中の部屋で勉強していた。
気もそぞろだったに違いない。
俺は年長さんに英語の整除問題を解説していた。
午後3時、中学生の教室へ・・・ディスレー画像を凝視している彫像のような杉野がいた。

ドクター橋本、奥さんの実家のパソコンで見たのだろう。
さっそくの電話だ。
杉野不在のまま、あれやこれやと話す。
「今日はどうしましょう・・・合格祝いとはならなかったが、就職祝いというのもありですからね」
受話器の向こう側で亜也ちゃん(奥さん)が何か言っている。
「そっとしておいてあげたらと言ってます」
「男と女じゃ、こんな状況の対処違うもんね。でも、明日から仕事もあるし・・・翌日が休みの時にでもやろうか」


舞がやって来た。
「今日、新しい小学校に行ったのよ。じゃあ、さっそく校長先生から『教職の勉強をしっかりしなさい』って。櫛形の校長先生からの伝言だって」
「そりゃ、あんじょうきばってもらわんと。大森もブログ上でカウントダウン始めたし・・・」
「あれね、あれってまいる。試験日いっしょやん! やめてほしいわ」
来週から舞先生、教職試験を見据えての小学校通いが始まる。
今度の学校は櫛形より遠いところにある。
俺は安濃の学童通いで培った裏道のルートを舞に教え始める。

コメント (1)
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