付属の中3の理科が天体から始まるそうな・・・。
嬉野中が遺伝、東中がエネルギー、そして付属が天体。
エネルギーはほとんど終わっていたのだが・・・まいったね。
これで各中学単位で異なったエリアの学習を迫られる。
教えるのは構わない・・・俺はどこだって教えることができる。
しかし各中学に委ねられるスピード、これが心配だ。
試験までを一つのスパンとして捉えて勉強できる生徒がまだ少ない。
とりあえずは今日、理論を終了した。
なぜ、太陽が朝方東の空に見えて、正午に南中し、夕方には西の空に沈むのか。
日本のほか、赤道直下、北回帰線、南回帰線、北極圏、北極、南極では、太陽はどのような軌跡を動くのか。
後は理論の徹底である。
各中学単位をよいことに塾内でゆったりと一人旅でもされた日にゃ、どつくしかない。
と書いていたら、今日の授業を全て潰して天体の授業をしたのに、付属のアホがちんたらしゃべっている。
さっそくどつきましたわな。
今日も新中1がやって来た。
熱心ではある。
国語の10品詞で手間取っている。
しかし昨日も説明を聞いた生徒にとっては二度目、そこそこ分かるはずだが・・・。
この10品詞を理解しなければ、文節で切るのはともかく、単語で切るのはほぼ不可能。
勘で当たっても何にもならない。
単語に切るのは多分1学期期末試験だ。
それまでに10品詞の理解を徹底させる必要がある。
しかし玄太と健はよくしゃべる。
里恵がこれからの中学生活を心配していたな。
「あのタイプ、中学の先生たちの怒り買いまくりやろな」