お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
ワークをやってた律希だが長考・・・整流子のあたりだが左手が動いていない。さすがにここはと真ん中の部屋で教える。律希の話では英語の範囲が一番重い・・・35ページまでだ。英語の要素は未来形・・・ちょっと安堵しつつ「未来形の will と be going to V は去年の夏休みと冬休みで教えてるよな」 ところが律希、無言・・・。
中1の人也がやって来てさつき(21期生・名城大学人間学科3年)にレッスン2を最後まで教えさせる。俺と律希と交代だ。俺は中3にプリントをつくる。これが最後の平方根・・・最も難度が高いプリント、これさえ理解すれば附属の除くすべての中学でなら100点だが取れるはず。晶帆と芽生と幸佑と潤奈に配る。
さつきの人也への授業が終わり、代わりに中2の響と真ん中の部屋へ。響と話していると英語の試験範囲が出たという・・・なんと45ページ! 南が丘を10ページの上回った。しかし南が丘も久居西もレッスン3に入ったばかり・・・これからの1週間で一挙に飛ばすはず。試験直前でひたすら飛ばす・・・生徒泣かせ、苦手な生徒を育成しているに過ぎない。
とにもかくにも45ページ、・・・仕方がない、一挙に飛ばす。まず俺が授業をやり、学校の授業で今日の復習をするとい流れ。
こんななかを望美は一人旅・・・質問が来んのが不安だ。
馨五が帰り支度・・・午後10時。「ありがとうございました」と馨五、「はい・・・13時間もご苦労さん」と俺。教室の中の空気が震えた気がする。いや、後輩が13時間も塾で突っ張ってる・・・これで中3、震えなかったらさっさと受験生を辞めたほうがいい。やたら当世流行りの「自分にふさわしい」高校とやらへ行けばいいのだ。
勉チャン(株式会社ANS取締役社長)が日本で親代わりをしている三重大学院の留学生、いつくかの内定を得て最終的には旭硝子の内定をお受けしたそうな。出身が中国ゆえに中国語、学生時代から勉強している英語、さらに4年間の日本での生活のなかで日本語も堪能・・・こんな学生が日本の一般学生たちと同じ土俵で就職を競うのだ。自分色で自分の都合のいいように染めあげた日本の大学生たちが、一人異国で暮らす筋金入りの留学生に勝てるはずがないのだ。
大学生はやたら一流企業を目指す。しかしグローバル化を唱える一流企業は採用もグローバル化だ。いつまでも日本人にこだわっていると思っている馬鹿が多すぎる。一流企業に入りたいなら、こんな留学生たちと競うという現実を直視しろ。この現実こそが今リアルタイムに日本の就職戦線で起こっている出来事・・・この現実を性根を据えて括目しろよ。
クリックのほう、ほんまにほんまにお願いします。
あい(23期生・三重大学教育学部1年)がサーティワンのバイト中にアイスケーキを落としてしまったとかで、「これ私が買います、ええかまいません、いいですいいです、どうせ今日は父の日ですから・・・」
・・・ということで俺はそのアイスケーキを賞味させていただくことになったわけで・・・
夕方になりさつき(21期生・名城大学人間学科3年)が来てくれたので、午後6時に抜け出す。サティで買った父の日のプレゼント持参で実家へだ。あいのくれたアイスケーキも同行、実家で親父とお袋ともどもいただくことにする。
まあ、この類の冠婚葬祭・・・じゃないか、父の日とか母の日とかいうやつね、そんな行事とはとんと無縁の人生を送ってきたはずの親父とお袋だが、俺の結婚を境に世のなかの親たちのような普通の日々を送れるようになり、俺は娘を奥さんに感謝している。
午後7時に塾に戻る。
依然として馨五が勉強している。中2の律希が今日はワークをやりたいと言ってきた。5教科の試験範囲はおおよそのところ分かったとか・・・英語のレッスン3までが厳しいねえ。
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突然の女性からの電話・・・「少しお聞きしたいことがあるんですけど」 俺はてっきり入塾希望者かなと思ったわけで・・・「今、ブログを見てるんですけど」 「はいはいはい、そりゃ光栄です。サインでも何でもやっちゃいます」 「ブログでヨッチャンキムチってありましたでしょ?」 「・・・ええ」 「あれって中西屋さんのキムチと同じなんですか?」
いやはや予想外の電話・・・まあ、塾やから入塾希望というものでもなく、こんな時代だ。ヨッチャンキムチに対する質問もありだろう。
旦那さんがゴルフのコンペに出場、その景品がヨッチャンキムチだったとか。あまりにおいしいので郵送でもいいから取り寄せようとネットで検索・・・なぜか俺のブログが引っかかったわけだ。これまた三重県の就職事情と同じ・・・優良な商品だが検索をかけても必要な情報がない・・・あげく、品行方正とも思えない胡散臭げな塾頭とやらのブログが頻繁にヨッチャンキムチを褒めているのにぶつかる。・・・ヨッチャンキムチの美味しさに負け、恐る恐る電話をする。
ヨッチャンキムチがおいしいことは地元では知られている。ところがヨッチャンのパブリシィティに対する努力が足りないわけで、まあ個人の限界もあり売れすぎても生産が追っつかない・・・ともあれ地元での認知度はあるのに、それ以外のエリアでは全く知られていない状況となる。つまりは地場産業の現状だ。
さて電話の女性、ヨッチャンキムチをどうしても食べたくて郵送を希望していらっしゃる。「ちなみにどこにお住まいですか」と尋ねると「三重県なんですけどね、でも遠いんですよ・・・錦なんです」 錦・・・大紀町だっけ。「ヨッチャン宛に連絡したらいいのか、中西屋のほうがいいのか、どっちがいいんでしょう」 「それならヨッチャンに直接連絡したらいいですよ。それに、ヨッチャンも喜んでくれますよ」
お礼の言葉が続き、電話は切れた・・・ふと思う、「俺って、まだヨッチャンに会ったことないんや。今度、亮太(10期生・光近代塗装専務)に頼んで連れていってもらって、よく頑張りましたってサインしてもらお」
星河がやって来た・・・少しは昨日の言葉が響いたか。持参の中学の社会の問題集を開ける・・・うん?アフリカ。「おまえんとこ、もうアフリカやったん?」 「いえ、まだです」 「じゃあ、試験範囲のアジアとヨーロッパをすりゃいい」 俺は市販の問題集から2枚渡す、アジア州だ。とりあえずは塾に来た、あとは寝るかどうかの勝負だが・・・。
星河にモデルロールとして示した馨五、午前9時に塾にやって来て午後3時を越えた今も勉強している。この外面ジャイアンの背中を眺めながら何を思う・・・って、星河寝とるがな。
橋本ドクターから連絡。就職サイトの立ち上げに関して・・・作るのならフォームだけでも作って会社についての記事は少しずつでもいいから後から入れていけばどうかとのこと。
矢継ぎ早の展開となる。少しずつ生徒がやって来る・・・途切れない。喬之には数学の実力テスト対策、信利とは歴史の戦後の諮問試験・・・まだまだ全然の出来だ。昼にでも実家に父の日のプレゼントを持って行くつもろだったが、籠の鳥状態だ。
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朝方までに南アメリカ州を仕上げ、和俊(高田6年)から頼まれたシステム英単語のプリントを打つ。アキラの親父こと刀称に敬意を表して缶ビールのプルトップを開ける・・・しかし1本も飲めずに沈む午前6時。
朝から人の気配・・・いつものように馨五かなと寝返りを打つと馨五もいるが中3の駿もいる。
細やかな二度寝、人の気配・・・奥さん・・・飛び起きる。24年間積もりに積もった条件反射。茉穂と莉穂が勉強している。
茉穂は莉穂は数学の宿題がメインなようで、そこへ俺が英語で割ってい入る。レッスン2の英単語と熟語のプリントとさつき(21期生・名城大学人間学科3年)が前回に教えた there is 構文のプリントを解説する。
駿は昨夜渡した英語で苦戦している。不定詞と動名詞が中心のプリントを解説する。ついでに実力2回対策の助動詞と命令文書きかえなんぞも混ぜておく。なにしろ22日に実力テストもあるしな・・・苦手そうな理科の溶解度、あとは社会の市民革命あたりにシフトしようか。
就職サイトの立ち上げに対して、まずは情報。そんな俺に岡山れめい塾頭から連絡。
「たまたま知り合った人がいるんですけどね、その人は出身が神奈川なんですよ。でね、マザーロボットを制作している会社にターゲットを絞って全国を網羅しながら就職活動してたんですけどね、それが縁でわざわざ岡山くんだりにある高澤鉄工所という会社に就職したらしい。ところがね、この滝澤鉄工所、マザーロボットの開発では有名なのになぜかネットなんかでは滅多に引っかからないらしいんですよ。でも地元の人はみんな知ってる。たぶん三重県にも足で稼げば、ネットでの知名度はないけど優良な企業ってのがあるんでしょうね」
・・・あると信じている。いくつかの候補もある。でもやっぱ、足で稼がなアカンのやろな。やっぱウォーキングか。
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