お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
潤奈に続いて晶帆がやって来る。歴史だ・・・皆が覚えるだけでいいから楽だと言う社会を晶帆は手こずっている。プリントを2枚、俺が過去に打ち込んだ奴だが、真ん中の部屋で教える。
茉子と佳子がやって来るが宿題が終わっていない・・・ここなんやな。
中1の有紀は近似値・・・さすが附属、いろいろ揺さぶってくれる。でも、前に教えといたからね・・・と思ったら有紀、忘れている。
安呂巴が宿題を終えた、一番不安な教科を聞くと国語・・・里恵(7期生)が怒るで。国語に俺としては理科をさせておきたい、将来の布石は理系だ。イオンが中心になるがたった16ページ! 狭いやんと思って二人で丹念に試験範囲を眺めると中1の理科の1分野が全て範囲に入っている。見落としたらドツボやった。中1の物理分野は安呂巴、そこそこにできる。問題は化学分野だ、気体の性質や溶解度あたりが危険。
中1の直哉が来る。家で塾で渡した社会の問題集を仕上げるようにと言ってあったので今日は理科・・・「範囲は何ページまで?」 「・・・わかりません」 中1はこんなもんだと思いつつ、前のホワイトボードに貼ってある試験範囲表を確認させる。シダ植物までだ。光合成とシダ植物・・・狭い。たぶん蒸散の蒸発量の計算問題を出してくるだろう。
中2の馨五と莉穂と茉穂がやって来る。律希の補充プリントをさせる。従位接続詞の英作文だ。
喬実力テストが終わったばかりの中3の駿が登場。「これで夏休み明けまで試験はない。英語のやり直しが中心、それと公民・・・あんな言葉オマエが理解できるはずないしな。英語も公民も8月の一か月で仕上げる自信、俺にはないからね、だから今からやるねん。数学は二次方程式をやれ」 「だって学校では平方根をやってますが・・・」 「もう教えてある・・・二次方程式も4月に終わっている。オマエは数学だけは秀でている、7月に皆を教えるだけの力量を今つけろ」
誤字脱字、いつも以上にあるやろな・・・それでもクリックのほう、ほんまにお願い。
2年前の松阪西の地理の問題で「津駅に隣接するビルの名前を答えよ」という問題が出た。津市内の中学ならともかく、松阪西・・・というのが意味不明だった。答えは「アスト」・・・TSUをさかさまに読んだわけだが、その類題・・・「名張市内にあるイオンは別名何と呼ばれるか」 答は「リバーナ」 これまた「なばり」を逆から読んで「りばな」・・・「リバーナ」ね。
奥さんが大阪に戻るのを見送りがてら『つぐみ・カフェ』でランチを食べたわけだが、『つぐみ・カフェ』に置いてあった雑誌・・・『TURNS』
『自休自足』が前身、今回ニューリアルした雑誌の創刊1号。編集後記で編集長?が書いている・・・『TURNS』は各地の魅力を発信し、結ぶ、地域と地域のハブのような存在になれたらと思っています・・・
おもしろそうだったので、名張の『リバーナ』の3階の本屋、『ARUDE』で購入。
東京暮らしから一転、妻の実家がある高知市で喫茶店『 terzo tempo 』を開いた若い夫婦が高知の同業者からも助けられて独り立ち。今度はその『 terzo tempo 』を訪れた高知に魅了された若者たちを若夫婦が盛り立てて数々のお店が高知に誕生していく。
・・・って、それが過去20年間の出来事ならともかく、ここ数年間の出来事であることに驚かされる。なにしろ『 terzo tempo 』の若夫婦はまだ31歳、店も開業して3年なのだ。その短い間に日本各地からの移住者が高知を訪れ、この店を訪れ、そして触発され・・・いつしか高知に住み着く。
小説よりおもろいやん。亮太(10期生・光近代塗装専務)、今度高知に行くときは必ず『 terzo tempo 』・・・あのな亮太、これ「テルツオ・テンポ」って読むねん・・・絶対にこの店に寄れよ。
英語のプリントを打ち終え・・・校正はしてないが、そこへ中3の潤奈がやって来る。昨夜は午前0時を越えて勉強していた娘だ。前回の中間試験ではクラブのキャプテンゆえか、卓球のほうに時間を取られて400点越えは叶わなかった。今回はかなり勉強のほうにも時間を割いてきている・・・今度こそ。
潤奈が思い出したように言う、「先生、期末試験は水曜日からって言ってましたけど火曜日からでした」 ・・・「ドアホ!」 いつになれば満を持しての登板となるのか・・・いやはや。
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ちょっと感動ものやった・・・この佇まいで喫茶店や。
倉庫の外装はそのままで内部を改築したこともあり、中は広い。入るとこんな感じ・・・
俺たちが座った席から眺めると・・・
2階に上がる階段・・・
そして2階を眺める・・・
定食は週替わりかな・・・今日はおろしハンバーグ
800円・・・ここにドリンクを付けると1000円。
いろんなものが雑然と並んでいる。本もまた膨大な量・・・この蔵書を提供した人、歴史が好きなんやろな。でも井沢元彦は読まない、譲って梅原猛って雰囲気かな。なにせ江馬務の全集があったのにはたまげた。絵馬務・・・京都女子大学の風俗史の偉いセンセだっけ。
この店は『つぐみ・カフェ』・・・シチュエーションがすごい。165号で青山を抜け、すすらん台を越えて最初の信号を右折。美旗駅方面に向かうと300mほど。なにせ外見は普通の倉庫、そりゃ周りの風景に溶け込んで見事に分かりにくい。
いい店を見つけた。名張の酔っ払いは知っとるかね。でもさ、禁煙なんやな。
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今から律希が昨日間違えた英語の補充プリントをつくる予定。
今日は宿題をする生徒が減る。俺やさつき(21期生・名城大学人間学科3年)の指示に従うなり、各自の裁量に任せるなりの展開となる。各自に任せるのはコンスタントに余裕ある点数を叩いている生徒に限るが・・・。
皆が自習めいた雰囲気になると緩む生徒がいる。教室を空ける時間が増える生徒・・・何度言っても直らんね。誰も見ていないと思うのか・・・いやいや、俺は君しか見てへんけどね。一度失った信頼を取り戻すのは大変だが、信頼を取り戻そうという気持ちが見えない。
人也には再びあいがベッタリとつく・・・数学の過去問、俺があえてさせてみた1週間前にさせた問題。・・・同じ問題で間違えている。1週間前もあいがやたら丁寧に教えていたはずだが・・・。
直哉も同じ数学・・・なんとか終了後に帰った。家で塾から配布した社会の問題集をするように伝える。
中1の亮も同じ数学、さらに智照もだ。採点と解説はやはりあい・・・感想は「みんな、正負の計算でポロポロと間違えているんがちょっと・・・」
律希の英語のプリントを説く時間が遅すぎる。接続詞 when と that がかなりひどい。教科書が変わった時特有の問題、習っていない英単語が出るために問題が解けないわけだ。こんな時はいい意味でのいいかげんさが必要だが・・・。
午後11時を過ぎた。貴裕を白子まで送る。エスティマのなかで理科の仕事の授業・・・定滑車に動滑車、斜面にてこと問題を進めていく。曇り始めたフロントガラスに120度角の張力の問題を書きながら説明する23号線。
貴裕を送り、北上・・・西条に向かう。隆哉(13期生・ホンダ)のベースキャンプを襲ってやろう。
隆哉のベースは焼鳥屋『大伸』・・・深夜1時までやっていると聞いてはいたが駐車場が分からずに路肩に止める。看板の電気が落とされている。店の中を覗くと大将・・・Face book でしか知らないがカウンターのお客と話しているようだが、客は一人。時刻は0時を過ぎている。こりゃ出直すべきか、やっぱ受験の神様が諌めてるねん・・・エスティマを道伯の細い路地の中に乗り入れる。せやけど隆哉がいたら驚いただろうにな、一人ごちり南下を始める。
23号の阿漕から久居へと入ったあたりでれい(18期生・三重大学教育学部4年)から携帯に連絡。「安呂巴がお迎えが来ないって言っててさ、今はどのあたり?」 「そうか・・・あと5分だ」 『大伸』で焼鳥つまんでたらえらいこっちゃ、ラッキーラッキーと塾に到着。3階に上がると安呂巴が帰り支度、「じゃあ行こや」と言うと、れい「安呂巴のところ、たった今お迎えが来たって」 ・・・ついてへんのか、ついてるのか・・・やっぱ今の俺の運気らしいで。
クリックのほう、ほんまに頼んまっせ。