お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
今日も今日とて郁弥の公民の諮問試験から・・・今日は選挙制度だ。これで国会から内閣、裁判所と政治分野後半はほとんど終えたわけだが。
現在の日本の政治状況についての諮問・・・「民主党のリーダーの安倍晋三が内閣総理大臣になって・・・」 まだまだである。
そして中1・・・今日は数学の一次方程式をできれば全て終わらせたい。早く文章題へ入っておきたいのだ。
そして後はあい(23期生・三重大学教育学部)に任せて俺は2階で中3に民主主義の要点解説。
政治分野を終わらせるとの社会科の先生の公約?にもかかわらず南郊中が一番遅い。いつしか南が丘に抜かれ、久居中にも抜かれた。ところが今日、驚愕の事実・・・久居西はまだ戦後のサンフランシスコ平和条約あたりをさまよっている。いっぽうで東中が政治分野の最終の地方自治、このまま経済分野に突入する勢い。
昨夜の津東の基礎物理・・・困ったことに期末試験の成績を見ると基礎物理が一番いい生徒がほとんどだった。
夏休みの宿題に関しては授業をしてくれとのリクエストがあったが、9月以降のリクエストはないねえ・・・一人ごちていたら、人也と純喜(ともに津東1年)から英単語の授業をしてくださいとのリクエスト。まずは教科書をコピーして渡すように言った。玄太(24期生・三重大学医学部2年)のように、ハナッカら『ターゲット1900』という手もある。しかし津東の面々は高校の授業ですら脆弱な実力を晒している。大人の判断・・・今は教科書の必須単語に『ユメタン』あたりの軽めの受験用英単語からの単語をトッピングしたプリントを打つ方が理にかなっている。
津東で英単語の授業を受ける生徒は至急、教科書をコピーするように。
ところが智照(津高1年)からは『ターゲット1900』の英単語の授業をしてほしいとの要請、これまた昨夜。ニアミス・・・困ったよな。
どのような体制を取るかは未定、しかし覚悟が決まったのなら高1であろうと週に4日は塾で粘れ。
そして望美(高田文理3年)だが・・・逡巡の末に指定校推薦を蹴ることになった。まあ、蹴られたのは関大・・・平、ゴメンね(笑)。そして俺もだ。
どうしてもウチの塾で生活すると指定校推薦を良しとしない空気が醸し出される。これには何度も警鐘を鳴らしてきたつもりだ。あくまで受験生が主役、その主役が血が出るような時間のすえに決めた決断には最大限の敬意を払う。・・・望美にもそう伝えた。
しかし・・・蹴った。苦渋の決断だったことは一週間前の日曜日の深夜まで続いた話し合いでじゅうぶん分かっている。それでも蹴った・・・これで後がなくなった。望美は三重大学医学部看護での勝負となる。
3年前、俺は津西の合格発表会場にいた・・・望美と安呂巴(高田文理3年)が心配だったからだ。そして二人を落とした。落とし前をつける3年間だったはずが前途多難・・・安呂巴は野球へ、そして望美は受験に落ちたショックから立ち直れない日々が続いた。こんな時にはついつい思う、緩い津東に無理してでも行かせるべきだったか・・・痛恨。こんな時は待つしかない・・・待つのは女の子にふられ続けた学生時代から俺の得意技だ。
そして・・・やっとだ。やっと望美が覚悟を決めた。スタートラインに立った。しかし偏差値的には満身創痍といってもいい状況でだ。しかし気持ちは固まった・・・あと4か月、短距離走が始まる。
体調は今いち、しかし精神面では上向きの片肺飛行が続いています。何とぞ、激励のクリックをお願いします。
勇太(三重大学工学部院2年)の基礎物理の授業。場所が高校生の部屋から中学生の部屋へと変わった。
そして2階から復習を終えた中2が3階に上がって試験に臨む。今日の試験では完成度の高い順に恵才人、雅樹、瞳、大慈、浩樹・・・さすがに一桁入りを俺に宣言した恵才人の完成度は高い、その後の卒業試験と銘打った南が丘の2007年度の2学期中間試験をミス2・・・94点でクリアしてくる。
同時進行で中3は公民のプリントから始まり昨日の鈴鹿の復習の問題、これは立体図形の三平方・・・学年末試験の範囲。そして中間対策の英語、それをクリアした生徒から暁の数学・・・後は自由、というメニューで進む。廉の英語の採点するのは星河(津高1年)。
暁の数学を90%以上の完成度でしのいだのは洋佑、友紀、廉、明日菜、そして85%あたりに優里、亮太、陽斗がいる。ひょいと陸人が80%あたりに出てきた。陸人の点数が動き出す予感。
優里に言う、「今、俺がやってる数学は津高に入るための数学じゃない。今のままなら津高には合格する。俺がやってるんは津高に入ってから津高で生きていけるために数学をタフにするためやってるねん」
2階から3階へ、逆に3階から2階へと賑やかな往来。トイレのそばの踊り場が本陣のような出で立ち。
そして最後の仕事、午後11時をまわっている。望美(高田文理3年)の諮問試験が始まる。今日の俺のブログで高校へ行かなかった生徒が誰か、それが高3の間で話題となり、皆がお互い高校へ行ったかどうかを確認しあったらしい・・・笑える。望美に尋ねる、新しい講師についてだ。初めは驚愕、そして笑顔。「お願いしたいですね」と応じる。
・・・ということだ。新しい講師、準備のほうをよろしくお願いね。
今日は午後から仮眠、2時間ほど眠ってなんとか今の時間まで頑張り通した。当たり前のことを当たり前にしただけですが、豚もおだてると何をしでかすか分からない・・・そんな意外性を込めて、クリックでの激励をお願いします。