お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
今日から中3の全県模試の本番が始まる。しかし二人は別世界。一人は木曜日に迫った実力テストの勉強、もう一人は内申を上げる必要性があるために中間試験の準備。
さすがに試験ともなると空気が震える・・・合間に座っている中1、すこし居心地が悪そうだ。しかし、2年後のためにこの空気に触れておいてほしいのだ。
英語をかなり進めていく。
英作文の徹底、自己採点させると間違っているがついついマルにしている。あら捜しをする俺、性格が悪いのは得意だ。まあ、自分の答案についつい甘くなるのは中1の恒例行事。一日も早く自分に厳しくなってほしい。
課題をクリアした生徒が参加の授業だったが、課題を取り違えた生徒がいれば、課題をしていない生徒もいる。
ここ1週間ほど溜まった感情が吐き出される。己に厳しくなれ。・・・中1に言った言葉と同じやん。
授業が終わってスラムに沈む、心底疲れた。fathom できない生徒を教えているのが嫌になったのだ。
これで朝まで眠れればよかったが、なぜか1時間ほどで覚醒。さっそく諮問試験が始まる。奥さんはいつしか帰った、写真はない。拓真(津3年)だ。終わったばかりの京都大学の長文の諮問試験が始まる。
高校生の空間になぜかこんな時間から二人・・・休みだそうだ。
今夜の英語の授業を聞く条件を満たすための勉強をしているようだ。
バートランド・ラッセルは皮肉屋で有名だったそうだが、そのラッセルにイギリスの将軍が質問したそうな・・・「いま、フランスで一番偉大な人物は誰なのか」 時代は第一次世界大戦の頃だ。経済分野での人物は今ほど尊敬を集めていなかっただろう。やはり政治家か軍人の名前を挙げるのが妥当なところだ。ところがラッセルは言下に言い放った。「ポアンカレです」
ポアンカレはその時代の全ての数学領域を独自にカバーできた最後の数学者だったと言われている。今日でなら数学四部門(数論・代数学・幾何学・解析学)だが、このなかの二つですら、カバーできる数学者が現在ほぼいない。それを四部門だ。
国で、それも当時のフランスにあって、一番偉大な人物として名前を挙げられるポアンカレ・・・今日の京都大学の英文はそんなポアンカレの脳細胞のなかをのぞき込む。
エルキュール・ポアロの little gray cells ならぬ、ポアンカレの little gray cells だ。
昨夜の中学生の最後の頃・・・
英汰が2回続けて200点台を叩いた。まだ社会にネックはある。郁実は全国入試問題を始めるそうだ。そういや、去年もこの時期から社会の弱点対策で莉世が全国入試問題を始めている。
日付が変わってから福島先生襲来。午前3時過ぎまで話してた。バーチャルな空間の話ばかりで、極めつけの昭和の俺には全体像がつかめない・・・まあ、それでも断片くらいはなんとか。
今日の四日市での話し合いがうまくいくといい。
朝から実家、親父を送りだしてから家に戻って風呂に入る。まあ、それくらいせんと恥ずかしいという常識くらいはある。
ここで有加里ちゃん(17期生・県職員)から頼まれた宿題を手渡し、二人で写真に収まったら終了・・・のつもりが、有加里ちゃん今日はお休み。まあ、俺の人生、いつもこんなんやな。
・・・居留守かもしれないが・・・ともあれ宿題は手渡した。
望里(29期生・皇学館大学3年)、昨日の今日で急かしたけど、オマエも提出できたか?
吉川先生の最後の授業・・・中3だ。
そして俺は高1の授業・・・共通テスト対策。
深夜に英単語を打ちこんでいると福島先生(松阪双葉塾塾頭)が登場。
いやあ、今夜も俺が知らないいろんなことを教えてもらった。まあ、教えてもらっても俺に何かできるかどうかとは別なんやけどな。
今しがた四日市に向けて出発、朝から商談?・・・違うな、自分が作る「作品」に対する確認かな。
・・・俺は何もできやん人間やな。