お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
今日から始まった理系二次対策の数学。担当は大悟(三重大学医学部4年)と雅樹(31期生・名古屋大学工学部1年)・・・豪華な布陣やな。大悟に頼んだのは二次の記述対策。
雅樹は三重大学以外の大学から三重大学のレベルに応じた問題を探して解かせて解説するという授業になる。化学は星河(29期生・三重大学工学部4年)が担当。その星河、明日が試験やな。
俺は前期選抜の英語の解説。私立対策にいいと思う。
問題は英作文だが、これも公立対策になる。
英語が終了後、ついに始まる過去の公立・・・平成25年度から始める。
昨日の昼前から午後にかけて、そして今日は朝から塾のOBとOGの家を走り回った。龍神(17期生・津市議会議員)の応援をお願いした。100軒ほど・・・しかし不在の家が多くてへこんだ。だが、手紙は残せない・・・。
ややこしいのは選挙期間中の手紙は選挙違反になるとのこと。メールもアウト。ところがラインは構わない・・・変なルールやな。さすがに昔の生徒の保護者とラインで繋がってはいない。直接会うしかないのだ。
前回の初めての選挙では夏あたりから準備をした。たぶん1200ほどの票は俺が積み上げたと思っている。1200・・・大した数字ではない。あの段階ではそれまで32年間塾をやってきた。1つの学年で40名ほどまとめれば届く数字だ。4年前は9月から一軒一軒手紙をしたためて訪れた。あれが良かったのだ。ただ、その文面には「今回だけは俺に免じて龍神を助けてやってください」と書いたし、頭を下げてお願いもした。そして「これからの4年間を見て、ダメだと思ったら4年後は落としてやってください」とも言い、手紙にも書いた。
俺にとっては選挙も塾生の指導も同じだ。とりあえずは俺の指導で400点を取らせる。そして次は自分の好きなようにさせてみる。次も400点が取れれば、その生徒が勉強のやり方を会得したのだ。しかし400点取れなかったら、自分一人で同じようにできないタイプか、工夫できないか、自分の甘いタイプだ。再び俺が指導することになる。ただ今度は、若干その生徒に任せる部分を入れて1回目より距離を離してみる。それで400点が取れたら、もう一度その生徒に全てを任せてみる。指導の要点は「自分で目標設定して、それを達成するために工夫できるようになること」だ。
果たして今回、龍神は400点を取れるのか・・・
ただ、年末の26日になり龍神がチラシが持ち込み、塾OBやOGでそのほとんどを撒いた。そして選挙期間・・・最後に俺のできること、4年間前のように懐かしい生徒の家を巡って、声かけだけはしようと思った。セリフは4年前の約束を踏まえ、「もし過去の4年間に納得していただけるなら、今回も龍神をお願いします」
塾に戻ると早速、授業が始まる。
明日が選挙期間の最後だが・・・明日は俺は動けない。
龍神が自分で工夫ができるようになったと今は信じたい。
今夜の健汰は過去問を解いて分からなかった問題を持参。大問1の読解はミス0,大問2の読解がミス3、あとは整除と文法・・・ウチの塾に密航してきて50日ということを考えると上出来。
明日で学年末試験が終了する。
私立対策は冬休みにほとんど終えている。高田が本命の一人を除いて、残りの9名は明日から記述の巡礼が始まる。
ここに来て志望学部変更の可能性・・・翔太(三重特進3年)。
センター試験の平均点が落ちた年は第一志望で突っ張るのが鉄則だ。これは共通テストになっても変わらない。自信がなくて上から降りて来る生徒とぶつかる。翔太の変更しようと考えている学部は上から降りにくい学部だ。その判定はB・・・志望変更が正解かもしれない。
今月末にかけてまだまだ動く・・・。