『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

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津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

講師の授業が始まる

2024年01月16日 17時28分02秒 | Weblog
莉世(34期生・三重大学教育学部1年)の数学ⅠAの授業。


平岡(三重大学医学部1年)の麻那(高田選抜1年)の物理基礎の授業。


本棚の向こう側では寺岡(三重大学医学部4年)の高3理系数学。



そして講師の最後は雅樹(31期生・名古屋大学工学部3年)の高3文系数学の授業。




高3の作文の2番目がアップする。

 中学生の時のことを振り返ってみると、塾長には何回も怒られたし、気配を消して歩くのが上手いせいで中学生の部屋の本棚の後ろでは何回も塾長を驚かせてきた。学校では剣道部に入っていたが、身長が低く体重が軽いことで全く一本が入らず、吹っ飛ばされたりしたり、負けたことしかないことへの焦りや勉強がうまくいかなかったりで、皆の前で大泣きすることも何回もあった。そして剣道では一度も勝つことがないまま中学3年間は終わってしまった。津西の合格発表の日、自分が不合格だとばかり思っていた。緊張で眠れず、英文が全く頭に入ってこなかったから。それでも合格していた。信じられなかった。横に塾長がいたんだから、もう少し嬉しそうにすればよかった。
 負けるのにはもうウンザリ、だからせめて勉強では負けないように頑張ったし、文系だからこそ他の文系と差をつけるために数学や理科基礎に時間をかけた。気が付けば数学の苦手意識はなくなっていた。
1週間ほど前に学校で受けたプレテストでは620点。ボーダーにはあと80点くらい必要だった。正直、諦めかけていた。でも、塾で共通テスト前夜に送り出してくれた人たちがいたから、そんな諦めは捨て去り、ただ目の前のことだけに集中した。点を失うことを恐れず、得るために死力を尽くした。マークシートは最後まで全部塗った。その結果、700点台に達することができた。嬉しくてたまらない。しかし、まだボーダーに達しただけで、余裕を持てるような点数じゃない。二度と苦手だった共通テストのリーディングや世界史・政治経済をせずにすむように、数カ月後に悲しみの涙ではなく、喜びの涙を流すため、そして何よりもこれまで支えてくださった塾長、奥さん、れいさん、講師の方々に胸を張って感謝を伝えられるよう、いっそう気を引き締める。
 長くなり、すいません。一番乗りの菜那さんの作文に感動して、文系の本気(?)を出してしまいました。



作文の宛先 ; reimei.nakayama@gmail.com
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今も失踪みたいなもんやな

2024年01月16日 17時28分02秒 | Weblog
朝の『花香』からずっと古典ばかり・・・やく20ほどの入試問題を解いた。このなかでどれをチョイスし、授業に付随する古典単語を打ち込んでいくかに腐心している。疲れるとOBやOGにメールをして作文を依頼している。


今日も高3は勉強している。

高3文系をサポートするかたちで、明日から古典の授業を始める。参加希望者に学年は関係ない。英語もそうだが、言語である以上学年は関係ない。ただ、それぞれのレベルで真面目に取り組むこと。

俺が古典を教えるのは18年ぶり。18年前の冬、大西君(SAGAWA印刷)が突如塾に来なくなった。龍神(17期生・県会議員)は慶応と早稲田志望でマーク中心、問題は愛(17期生)と千尋(17期生)の国公立記述の2人だった。毎日、どこの入試問題を解くかで悩み、古典単語の確認プリントを作った。教えるレベルではなかった、ともに問題を解く・・・併走する感じの2か月だった。なんとか愛は東京大学へ、千尋は神戸大学へ入学してくれた。
あの冬と同じように俺は今、全国の入試問題を解いては古典単語のプリントをつくっている。


作文の宛先 ; reimei.nakayama@gmail.com



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雪だ

2024年01月16日 09時57分54秒 | Weblog
太平洋岸のここにも雪が降ってきた。


シュウちゃんの経営するスカイバレースキー場はやっと開業。例年よりも20日ほど遅れたが、本当に良かった。しかし能登のことを考えると切ない。

今日は立命館の源氏、玉鬘かあ・・・
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塾生の作文の1稿目が提出された

2024年01月16日 00時01分12秒 | Weblog
勉チャンから連絡。教えくれた生徒たちの共通テストの成績を気にしてのこと。勉チャンの薫陶よろしく苦手だった物理で93点叩いた菜那に関しては、「93点? どこ間違えたんや。なんで100点取らんねんて話やな」と笑う。4月以降、情報の授業もしてくれるとかで肩の荷が下りた。


中2のメニューは減らして、先週に言ってあった宿題を最後にした。結局はいつもより遅くなった。なぜか・・・宿題をしていなかったからだ。このあたりがまだまだ、自由な時間を増やすうえで不安がよぎる。


俺は麻那(高田特選1年)の諮問試験。



短いスパンで来たねと思ったら、その後に英検の勉強をしている。英検があるから諮問試験を重ねた? 正解だがこの短い期間ではまだまだ効果は出ない。地道に諮問試験を重ねる、近いうちに必ず効果は出る。

俺が麻那に付き合ってるので奥さんが心路(津西2年)の諮問試験。



塾生から最初の作文がアップする。


もともと目標に向かって努力を重ねるのは割と得意なほうだった。阪大合格という目標に対しては、単に一人でやみくもに勉強するだけでは届かないと気づいた。この塾に入って勉強の量も質も上がった。24時間使えるのは本当にありがたい。
塾からの帰り道、真っ暗ななかを自転車をこぎながら自分の将来への不安に駆られる。冬は寒くてなかなか前に進まない。酔っ払いに混じって電車に乗り、名張へと帰る。眠る前にも考えるのは受験のこと。毎日息苦しい。
昨日は共通テストだった。模試での自己最高得点を50点も更新した。夢かと思ったが夢じゃなかった。初めて笑顔で自転車をこいで帰った。ペダルがいつもより軽かった。お父さんが泣いてくれた。今まで積み重ねてきたことが肯定された気がした。ただし、塾先も言ってる・・・勝負はここから。
4月、桜の下で満面の笑みを浮かべる自分を想像して今日も私はペンを動かす。


社会人からは想定外、横山(4期生・花王)が一番乗り。それも超大作でやって来た。感謝!
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