莉世(34期生・三重大学教育学部1年)の第2ラウンドは津高1年の数学。
2階では俺の高2英語の授業。
やはり予想通りに高2が高1にいいところを見せてくれた。先週は礼意(鈴鹿高専1年)が19点だった・・・18点は俺の覚え間違い。しかし悠人(津2年)が満点の28点、彩椰(セント5年)が22点、そして望(津2年)が20点。
まあ、予想が当たったといっても、タネを明かせば簡単。今回の問題が高2が2学期に高校で習った範囲が多かったというだけ、逆に言えば高1には知らない範囲の問題が多かったわけだ。
さて中1の実験・・・白紙に塾でやった歴史の授業を年表として書き出す試みだが。やはり写真的な記憶法で覚えようとする生徒が多かった。そりゃ無理やわな。
関連性のない絵などを繋げるような記憶力は脈絡のない絵に自分なりの関連性を作り出して記憶していく。歴史は脈絡ない絵繋げではなく、流れがある。その流れを自分なりに繋げていけばいいのだが、まだまだその思考はないようで・・・敬意も奏人も遅くまで粘っていたが再試合になる。
さていち早く試験を終えて帰った璃久だが、全面戦争ごっこで覚えたのか、出来事を繋げて覚えたのか・・・俺は2階で授業していたので聞きそびれた。全面戦争ごっこなら並外れた記憶力とも言えるけど、短記憶でとどまる可能性がある。次回に確認せなアカンな。
寛人の学年末試験の結果がアップする・・・491点(501点満点)。こりゃ、さすがに学年1番かなと思ったらそうではないそうで・・・凄いねえ、南郊中、よく頑張ってる子がいるんやな。去年の東中を思い出す。ともあれ、これで中学の名勝負数え歌が終わるわけだ。高校進学後も同じように名勝負を奏でることができればいいねえ。