リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

「中南米の音楽」

2014-04-29 | 
県立で借りて、放置していた・・・
延滞??いや、もうちょっと大丈夫。

東京堂出版

日本音楽との出会い、
とか
アラブミュージック
とか

出してます。

GWは、掃除(スゴイ...足の踏み場もない、とはこのことです)
草取り・「中南米の音楽」か??

怒涛の4月も終わる。

あとは、ライブ・バラシ・頑張れ、講義一コマ。
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角筈にて

2013-10-18 | 
だった、と思う。

浅田次郎さんの小説。

記憶では、「うらぼんえ」の男性版、な感じ。
「ぽっぽや」も、考えてみれば同じ系列なのか、なあ・・

浅田さんはこういうのが本当に上手で
なんでそんな手に取るように、と全く切ないことだ・・

で、
泊まった新宿のホテルの前

ああ、ここが角筈、なのか・・・

ここで幼いころに自分を置き去りにした父に逢う。
定年を目の前にブラジル支店長に、事実上の左遷の出国直前だ。

父やそれに纏わるいろいろなことを受け入れるまでに
ゆうに50年以上かかった、ということです。

前にこれを「よみもの」にかけた時
こんなひどい男に腹が立って、聞いているのが苦痛だった、という感想があって
びっくりした・・んだった・・

なるほど、確かに、彼の周囲は本当にやさしくて
それでも、頑張っても、孤独になってしまう彼は、ひどい人だ・・よ。

そう、どこかの放送局がドラマ化したんだ・・
で、主演が、西田敏行さんだった、のも、ひどく驚いた・・んだった

もっと、線の細いタイプだ、たとえ、やり手商社マンだとしても、
ワタシの中では・・

人の想像力はいろいろだ・・

「角筈」だけで、これだけ思い出す、のも
人間のアタマは、フシギ。




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銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件

2013-09-29 | 
たまたま、珍しく某新潟市新津図書館の新刊コーナーで、
「銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件」

創元社に感謝。某N図書館にも感謝。
(創元社といえば、ワタシの中では「ミステリー」・・これもいろいろ・・感謝)

小説世界ではこれがアリ。

稽古中は全てをそのメガネで見るので、そう、これでいいんじゃないか?

って何が何だか意味不明(であろう)スミマセン記述。

小説好きの方、どうぞ。
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Fish on

2013-09-21 | 
久々、古町3、に出ていた。臨時?常設?わかりませんが。
Fish on


105円で買えた。

谷川俊太郎さんは、あまり得意じゃないかも・・ですが
絵がいいし、猫もの。
「CATHATSねこぼうし」
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「倍音」から「日本人の坐り方」

2013-08-21 | 
音色や声、について考えていくと、一方で息、もう一方で倍音は面白い。

中村明一さんの「倍音」は興味深いところと恣意的だなあ、と思うところと。
でも尺八奏者なので、息・・密息については示唆が大きい、な

なんて生意気に考えていると

去年のWSで、ダヴィッド、
彼はベネズエラ出身、今はアムステルダムかな?のダンサー?で
ショー的な見せる身体、というより、
身体を含めた自然のエネルギーの循環のような捉え方をする方で
とても面白かったのだけれど

並居る参加ダンサーさんは、多分に西洋的な使い方をするわけで
その中でワタシはダンサーじゃないし、それでいいんだけど
西洋的じゃない身体の使い方、

たとえば、膝を緩めて、骨盤を倒して、について

かなりハッキリとせせら笑った(一瞬、ね・・)
たぶん彼はそれに気付かなかったと思うし
ワタシがそう感じたことにも気付かなかった、と思う、
を思い出した。

姿勢や立ち方・・いわゆる身体技法について
矢田部英正さんの一連はかなり実証的で
(絵巻物とかの坐り方について資料として論証する、とか
明治以降の義務教育の中での礼法の考え方、を分析する、とか、
という意味です)
その分危険じゃない、感じ、がいい。

どうも、日本人論、になったりするのは、胡散臭い、じゃないですか・・

だから、エライとか、イイとか(まあ逆に、ダメとか)
そういう問題じゃなくて、だって毎日洋服着てたら、洋服的な所作になるし

ああ、そう、服飾論も一部展開する。

だめだ、やること多過ぎ。

でも息も音も言葉も身体も、全部繋がってるので、、仕方ない、なあ・・


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”断食芸人”ですよ

2013-07-30 | 
噂の?「断食芸人」。

カフカ、はまあ、信じられないくらい、面白い。
別に「断食芸人」がダントツじゃなく
でも、タイトルはかなり、だ。

自選小品集ってのが、みすず(書房)から出てます。
小品が好き。

半官半民?の保険会社?で働きながら
毎日こんなこと
(冗談なんだか、本気なんだか)
を書いて、40?で死んでしまった
愛すべきカフカ。

いいなあ。

カフカ計画進行中。

ああ、チェーホフもね。
おかしな、チェーホフ・・、もいい。
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マテの秘密

2013-07-11 | 
ラテンライブは読み物も、というリクエストだし
せっかくなら、ラテンもの・・・

最有力「マテの秘密」

訳して、もちろん日本語で、です。

これは

ネコ、だ。
アルゼンチンからフランスへ移民(亡命?)した男の子とクロネコの冒険?
友情?・・これは、いつかね。

「ペドロの手紙」

なんか表紙が暗い?けど、これはなかなかよくできています。
これも、いつかね。

ラテン・夏ライブ 7月14日(日)19:00~ 
喫茶そらや:1000円(飲み物・お菓子つき)
ご予約先着15名様 080-4604-0899 info@cafe-soraya.com

よろしければ、聞いてくださいませ。
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短編コレクション

2013-06-15 | 
腰を据えて長編を読める状況でもなく
なんだか面白い小説に当たることも少なく
残念だったところ
偶然借り出したこれ



池澤夏樹サマサマ。

池澤夏樹個人編集世界文学全集Ⅲー05
(河出書房新社)

やってくれますねえ・・

全集ですから、これからも長く楽しめる可能性大。
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必死・・・続行・・・中

2013-02-13 | 
図書館に住み込みたい。

中央図書館、エントランスは、春。




只今、主に誤用分析・・・

稽古はもちろん。
毎日見てるとホント面白いです。限りなくて。
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乳母車・おにぎり・おどり食い

2013-02-02 | 
「日本語から学ぶ中国語・中国語から学ぶ日本語」

これもまた怪しい?装丁だけど

なんで赤ちゃんのことは何も言わないで
その車と、押してる人のこと言うの

とか

なに、にぎるん

とか

踊ってるのは白魚で、食べてるのは人って
踊りながら食べてるんじゃないの
立場バッティングしてるじゃん

とか

まあ、どちらかといえば認知言語学なんかもしれないけど

「入院」は「住院」だし
「採血」は「験血」だし

そう考えれば日中対照言語ネタでもよろしい、か??

そう、フォーカス地点が違うのです。
病院行って、なにするん?
血、採ってどうするん?

確かに、病院にずっといるんですし、血はしらべます。
そう、表現しないだけで。

警察官立寄所。別に買物しに寄るわけじゃない・・

ネタ満載。自転車操業続行。



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