リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

文弥。 弘知法印御伝記

2008-04-30 | 演劇,映画,アート
文弥
弘知法印御伝記
こうちほういんごでんき

と読みます。

文弥も何も、文楽やらお能やら歌舞伎やら
一回も見たことがない、とは言いませんが
ほとんど何も知らないにも拘らず
というか、だからこそ

文弥の人形遣いやってみませんか?
に、月一回3日くらいお稽古中。

人形なので、お能の面のように
かなり思い、というか、その遣い手がモロに出る。

文楽は三人遣い(人形を三人で遣う)ですが、文弥は
佐渡にある
(オーストラリアみたいに
有袋類が独自に進化していった、みたいな感じを佐渡は持っています。)
一人遣いなので
その分間口が広くて敷居は低い?けど、奥が深いな、と。
今の印象。

6段もの(ううん、現代モノでいえば、一幕6場かな?)
で、3段目までを、8月末に佐渡で試演の予定。

現代せりふ劇と基本的には重ならなくて
私的にはいつもお互い参照できて、今はちょうどいい感じです。


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ボディエクササイズ

2008-04-29 | 演劇,映画,アート
月曜日はボディエクササイズの日となっております。
かれこれ20年以上なので、いつまで生徒?。

からだを意識し続けるのに必要なので方法はどうでもよくて
たまたま?先生も何かの都合で、方法?(対象?)を変えるので
エアロビぽかったり、筋トレだったり、リズム体操だったり
歩き方だったり、いろいろで、却って面白い。

今は流行?のピラティスで、ちゃんと講習も行って
彼女はディプロマなのですが
最近は限りなく個人授業です。

つまり、思うに難しい、のです。
そうでなくても余程動機付けが強くないと
こういう教室?類は続かない。
その上ピラティスはとりとめなく、むずかしい、ときたものです。

赤・白・黄色のモグラ叩き、でははくて
紅赤・赤・赤い朱赤をじっと見分ける作業のようで
面白さが分かるまでにずいぶん時間がかかるし
我慢ができない気がする。

スペインにもいっぱいあったピラティス教室が
筋トレ系なのも頷けるけど
内面系なのが日本の特徴なのか?は不明。

ピラティスだろうが更家?だろうが
究極は一緒なので、方法はどうでも私はいいのです。
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「バラの花束の秘密」

2008-04-28 | 演劇,映画,アート
バラの花束の秘密

蜘蛛女のキス」で知られる
アルゼンチンの小説家、劇作家
マヌエル・プイグのこの戯曲をだいぶ前
(いつからか忘れました。1年は経ってません、たぶん)
からS氏と訳してます。
と言うと偉そうですが
ほとんど聞いてます。
S氏のアルゼンチンの友達から本送ってもらいました。

英訳を日本語訳したもので、日本でも上演歴があると思いますが
当初は上演するつもりで、勉強も兼ねて。

しかし
いじわるな?寝たきりの患者さんと付き添いさん、という
静的な配置で、やたら細かいト書きの指定つきで
自分の思い通りに役者さんを動かしたい作家さん、な感じ?

少し今上演については躊躇。
ううん、どうだろう・・・

その割には時空を超えて、の場面も多々ありまして
リーディングもどうだろう・・・

一回1ページくらいしかできないので遅々として進まず
最初の設定を忘れる始末だし。
バラの花束はまだ?出てこないし・・

いつかは大上演?ん?
上演許可もらえたら、ね?
(超絶望的かなあ・・・)
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ワタミチにて

2008-04-27 | 演劇,映画,アート
ワタミチ

レバノン出身で、今長岡造形大学の、カーラさんの
チューリップモチーフのインスタレーション開催中です。

こんな感じで、穴からのぞけます。
のぞく。です。のぞく。
午後からが余計暗めでいい感じ、かな。

手漉きの和紙と光のインスタですが
たまたま灯りの結線やらをしたので
もう、自分のインスタか?というくらい愛着しちゃいます。

レバノンでは、アラビア語・英語・フランス語を使っているそうで
日本語もぺらぺらに聞こえます。3年。ううん、3年か。
家ではアラビア語だけど、学校の授業は大体英語。
物理も哲学もみんな英語で
どれもネイティブでない気持ち、らしいです。

2年ぶりに帰るのだけれど
この間戦争があったので、とてもどうなっているか心配だと。

日本は平和です。




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「愛の予感」

2008-04-26 | 演劇,映画,アート
愛の予感
シネ・ウインドで予告を見て
珍しく邦画。

せりふは字幕位の意味の情報量でいい気がする。
字幕みたいにせりふを言いたい、です。

しかし監督はなんで、主役、主題歌(?っていうんですか?)
までやっちゃたんでしょう。
誰かに任せられなかった?たぶん。
もったいない。自分は映せない。
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その後、新装?オープンします

2008-04-24 | 演劇,映画,アート
リアルタイムMADRID当初、臨時開設のつもりでしたが
案外記録として有効だし、続行。
ますます自分勝手になる予定です。

よろしくお願いします。(誰に言ってるの??)

6月公演に向け、稽古が始まっているので、どの位書けるか挑戦ですね。

6月は「宇宙水族館のabc」の再演。
当時も意味わかんなかったけど、今も分からないタイトルです。
時間が経つと分かる時もあるんですが、今も分かりません!
今回は配役チェンジなので、
俳優としていかに自分本位かを改めて確認している有様。

初演は圧倒的に気分は、母子もの、でした。
しかし、今回はまったくもってコンゲームです。
視点でこんなに違うの???呆れてモノが言えません。

そう言えば「紅茶とライオン」再演もそうだったのだ。
事件に巻き込まれる?盲目の女だったときは
すっかりサスペンス心だったのに
もう一方の、女を世話する女に配役チェンジしたとたん、ぜんぜん!
ただ、彼女のことをどれだけ好きか、かといって、お手伝いさんじゃ
「家政婦は見た」みたいだし、執事ですかね、女執事。
日の名残」小説気分。


ま、まだ、稽古2日目なので。大いなる大風呂敷をどんどん。




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