サボテンの実・トゥナ

スーパーにいっぱいあった。


明らかにサボテンの実だと思ったけど、分からないのでその辺の人に聞いてみたが
あまりによく説明してくれてさっぱりわからない。

とにかく皮を剥いて食べるんだな、と思って剥いた。

（あまり美味しそうに見えない？けど）

かなり甘くて美味しい。
スイカ、みたい。

どうもスイカが嫌い。でも匂いが嫌い、なので、
匂いのしない、美味しいスイカ、みたい。

黒いブツブツが種？なので、ペッペッしないといけないので
食べにくい、ことは確か、ですが、美味しい。

栄養があるらしい。

明日からついに新入生（一年生？）の授業が始まる。
鬼のようなスケジュールになるので、
トゥナを食べて頑張れということかなあ？？？

旅するアコーディオン：水辺のライブ

モンテレイの真ん中に水路，川じゃなくて人口の水路があって
観光船とかが走っていて、所々にライブできそうなところがある。

といっても初めて行った。


環境は抜群だ。
で、たまたまアコーディオンだった。

なんて読むかもわからない、Jhonivan Saenz.ジョニバン・サンス？？

発祥のドイツから、南米リズムを旅するもんだから、大盛上がり、だし、
誰がお金出してるんだか・・無料です。

You tube ありましたが
しかし、タレント発掘番組で、審査員がキャアキャア叫んでるのが
一番のびっくり。

メキシコシティハイライト最後：国立宮殿

シティのヨーロッパ的な建築物は全て
アステカ時代のものを破壊して、その上にスペイン人に建てたものなので
この宮殿も、アステカの城を壊してから作られたものだそうです。



そしてメインは、スペインから独立してから、リベラが描いた壁画。
なんと、改修中。


幾重にも重なっているいろいろな思いは、今どうなってるんだ？？

猫がいっぱいいた。


サボテンの花、咲き放題。


無料です。
が、身分証明書が必要（コピーはダメ、と言われた）。
しかし、提出したIDが無造作に置かれているので、心配だったことですよ。
（心配することはなかったんでしょうが・・取り越し苦労というものです。）

非常に落ち着いた良いところでした。

うーん、もう一週間経った。遠い昔のようです。
珍しく連日、雨。
排水システムが脆弱なので、ホウボウで洪水中。
こればっかりは、なんだかなあ。

メキシコシティハイライト２．宿は、いろいろ。

みんな宿は好きにするがよろし、ということで
廉価版、ソカロ付近２５ドルのホステルにしてみた。
(若くはないので、個室ですが・・）

いろいろ見られると面白いので、お互いに見歩きました。

まあまあ、かな。
中二階の勝手な場所がよかったです。


意外にちゃんとした朝食つき。


友のところ、素晴らしくよかった。


今ペソがムッチャ弱くて、とてもお得、かと。

メキシコシティ・ハイライト１ 「フリーダカロ美術館」

友のおかげで、いろいろ行けた。

フリーダ・カロの生家。
想像以上にお金持ちだ。






（ゴメン、彼女はかんけいありません・・・）

偉大な、愛する、尊敬する、年上の夫リベロ（メキシコでは今も（多分）リベロは偉大）だったんだろうなあ・・


彼女のこんな作品（？）も。


衣装の参考に？？

コルセットもいっぱいあったけど、これでフンワリドレス、出来上がりです。

基本公共交通機関を使う方針？で
地下鉄二本乗り継いで、でも駅から遠いのでそこからは
普通のピンクのCDMX（メキシコシティ）タクシー。

「５人なんですが、いいですか？」「いくらですか？」
「どこまで？」「フリーダカロ美術館」
「７０ペソ」
「え？じゃあ、いいです」
「５０ペソ」
「はい、お願いします」ということで。
運転手さん、どうよ。バレバレでしょう・・・

まあ、実はそれでも高いと思いますが
（２～３キロ？？かな）
土地勘ないので歩けないし、いいかな、でした。

帰りはだいたいわかったので、町並みを見ながら地下鉄の駅まで歩き。

今や世界のフリーダカロなので、各国観光の方いっぱいでした。
（彼女、すみません・・・）

友、遠方より来る。

本当に、

嬉しからずや。

である。

こんな遠くまで、ありがとう。

で、メキシコシティ満喫。
ティオティワカンも行った。



太陽のピラミッド、のぼったよ。

みなさん、いつでも待ってます。

ウーバーのためにスマホがある。

私の場合。

安全に運んでくれて、ルートも説明できなくても大丈夫。
そう考えると有効に活用している人には
スマホは便利なんだろうなあ。

なんたって、スマート、だもんなあ。
もっと活用したいもんだよ、スマホ。

私が振り込んだんですよ、、

銀行振り込みしても、誰が振り込んだかわからない仕組みは相変わらずで
私は領収書をしっかり持っていないと気が気じゃないし
大家さんは誰が家賃振り込んだか分かんないだろう、と心配していたところ
やはりそうらしく
「あなたは９号室だから、銀行で金額に.09を付けてもらえ」と
わけのわからない要求をされた。

はい？？？なんですか？？？？

例えば、１０００ペソ振込みたかったら、１０００．０９ペソと言え、と。
つまり、１０００ペソ９セント振込みます、と。
はあ・・・。

言ってみたよ。
そして１０００ペソ払ってOKだったよ。
領収書には、１０００．０９と印字されていたよ。

スーパーでもタクシーメーターでも、ペソ以下は払わなくていい、と言われていたけど・・
セントの存在価値はないのか・・でも、セント硬貨あるし・・
第一、計算が合わなくて困る、よねえ。
個々に小数点以下切り捨て演算してるのか・・・

まあ、とにかく、.09つけてもらいます。これから。

ヌエボ・レオン演劇祭と「ピアフ」

昨日開幕の演劇祭。
ヌエボ・レオンは今いる州、です。
メキシコは合衆国なのでまあ、国の演劇祭のようなもんです。

今まで見たのがなんだかパッしなかったので、期待してなかったのですが
満席、な感じでびっくりした、（自由席・無料）
どこにそんなに演劇見る人、がいたんだ？という感じ。

メキシコシティからの招聘公演。
説明が難しい、のですが、パッとしてなくなかった。
二幕目の冒頭、多分主人公的な女性がまっぱで、どセンター真ん前にずっと立ってるシーンだった。
なんたって、ことばわかりませんから、どういう位置づけかわかんないんですが
わたし、できんよなあ。

モデル的な体型とかでは全くなく、そういう意味じゃないんです。
観客も別に普通にしてるので変に突出しない、んですが・・
日本では成立しない、と思う。特別になっちゃうし・・。

開幕中はなるべく行きたいですが・・どうでしょう？？

もう一つ、初めていいなあ、と思った「ピアフ」
（これは演劇祭じゃないです。民営？（多分）劇場のロングラン、たまたま初日）
はい、あの、「エディット・ピアフ」です。
歌が上手かったから。
歌がうまくないと全然だめでしょう、というのを正面突破。
よかった、はらはらしなくて。
あと、セリフが簡単で。

ホント、字幕くらいの情報量でいいです。言葉の意味的には。
「だいすき」ってセリフに、
１００％大キライから１００％ダイスキまで表現できればそれでいいわ。

１年でいいのが一本あれば、確率的には悪くないのか・・
モンテレイ演劇私感・・でした。

ガルシア・マルケス / セルバンテス / カズオ・イシグロ

重いのに、旅先でつい、買う。

ガルシア・マルケスはジャケ買い。装丁がきれい。

ドンキホーテは絶対読まない？だろうから、子供版。
でも前書きには決して要約や戯画化したくない、と豪語してる。
こんな薄っぺらいのに。とても興味本位に興味ある。

そして、「日の名残り」。
素晴らしいスペイン語版、と言ってもこれもジャケで。

いつかの芝居「紅茶とライオン」の女中？さんは、
「日の名残り」のミス・ケントンです。私の中で。

帰りの飛行機は23kg、10Kg制限のところ、21.8Kg、9.5Kg。
危ないところだった・・。