首都ソウルを侮ってはいけなかった。
「博物館」
すごいわあ。
質、量、展示方法も・・
5世紀新羅の楽器(復元・・もちろんこれは、レプリカだけど)ほかほかほか・・
新羅、豪華だった・・。
企画展は
人・物・変化・デザイン1000年。
(フィンランドのデザイン、というか生活、というか)
ヒトがモノを作り、そのモノがヒトを変えていく。
所謂北欧デザインの椅子や道具、もだけど、
サウナとかオーロラとか(映像)、降る雪(照明)の中、シベリウスのフィンランディアを聞く、とか。
前室は、さて、今のこれからの、デシタル時代はどこへ行く、なインスタレーションで、
ここを通ってしか主室に入れないし、主室から出られない、構成だった。
博物館、って古い?もの並べる的、じゃないのね・・あややや。
で、広大な敷地の中に、」「ハングルミュージアム」発見。
比較的新しく作られた文字体系なので、非常に合理的にできている(らしい)、
というくらいしか、知らず、ホント読めもせず来てしまい・・スミマセン・・と思っていたけれど・・
作った王様?スゴイなあ。
覚えられないなあ・・と思っていたあの記号は、要は調音点を示していた。
理屈が分かったら、すぐ読めるようになった。(と言っても時間はかかる・・それは仕方ない。)
よかったあ。ありがとう。
最後の食事。
湯気で曇った。グツグツだった。
みんながよく食べてるのを横目で見てた腸詰(グツグツで見えないけど)、のスープ。
この腸詰はスペインやアルゼンチンのモルシージョ(血入りのチョリソ)に似てた、見た目も味も。
ソウルから地下鉄で2駅。近くて便利で、でもなんか場末な感じで、他にも美味しそうな店多数。
(に一泊だけ)。
時差がないって楽だ。朝出て、昼過ぎには帰宅。
ソウルの地下鉄・バスカード、チャージできるやつ(というか、現金では乗れない、全てそのカード決済だった)
持ってますので、ソウル行く方、いつでもどうぞお声がけくださいませ。