こんにちは。
かな~り前のお話になりますが、
ロイヤル・バレエ・スクールでのピラティス・レッスンを見学させて頂きました
どのくらい前かと言うと、、、
バレエ・ピラティス ベーシックが発売される前
なんで今更この話を書くかというと、、、
昨日 本棚の整理をしていて、
当時の見学ノートを見つけたからっていうのもありますが、
本当はもっと前に書きたかったのに、
書いてなかったから。
ロンドンに留学していた時、
タマラ・ロホさんやエドワード・ワトソンさんをはじめとする
沢山のロイヤル・バレエ・プリンシパルの方々や
世界的なバレリーナ達を多数ご指導されているドレアス先生のスタジオで、
ピラティスのレッスンを受けさせて頂いていました。
ドレアス先生は、なんと35年以上に渡りピラティスをご指導されてます
そのドレアス先生が
ロイヤル・バレエ・スクールでレッスンをご担当される事に
ドレアス先生がご指導されていた期間は、
ロイヤル・バレエ・スクールでのケガが激減したそう
是非 そのレッスンを日本でもご紹介したいと思い、先生にDVDにして頂く事をお願いしました。
「バレエ・ピラティスBASIC」というタイトルで
実際に発売になるまでには、時間はかかってしまいましたが、
今でも 多くの方々にご覧頂いているようで、
先生が多くの苦難を乗り越えて、収録して下さった事に感謝の気持ちでいっぱいです
その収録前に、ドレアス先生がロイヤル・バレエ・スクールでのレッスンを見学させて下さいました
ホワイトロッジでのバレエレッスンは、見学させて頂いた事があるのですが、
アッパースクールに入るのは初めて。とても楽しみにしていました
1年生女子のクラスと、男子クラスの2クラスを見学させて頂きました。
DVDでは男女が一緒のレッスンで撮影されている部分もありますが、
実際のクラスは男女別。
各クラスとも、1時間15分のレッスン
日本では、ピラティスは1時間のレッスンが主流かと思いますが、
ドレアス先生は1時間では短すぎるというお考え 。
グループレッスンだけでなく、
先生のスタジオでのマシンを使うレッスンも1時間15分です。
1時間だと、しかもグループだと、やりたい事が沢山あるのに時間が足りない~と、
いつも時間オーバー気味になる私も、
先生のご意見に激しく同意です
そして教師はなんと二人体制 贅沢ですね~
でも、ピラティスのフォームチェックをしっかりするためには
出来れば少人数がベスト
私も講習会等や人数の多いグループレッスンでは、
出来るだけ インストラクター二名体制を取るようにしています
クラスの途中でドレアス先生が、
私にある事をこっそりおっしゃいました。
「あそこにいる男の子に気がついた?
彼はとても素晴らしいダンサーになると思うよ」
その彼の名は??
ヒントは、彼はその後、若くしてロイヤルのプリンシパルになりました
正解は次回のブログで~。