つどい８日目’０７秋の陣（最終日）

つどい最終日。
長かった３週間も、ようやくゴールが見えてきた。

今日は、いつも参加している組合員もだが、地元の卵の生産者さんが「一組合員」として参加された。
私は「○さん、卵の話しを少ししていただけませんか？試食の前に１０分ぐらいお願いしたいんですけど・・・」
「ええ！！いや～、ちょっとなにも用意してませんけど・・・」
「いえ、簡単でいいんですよ。こうやって生産者の方が来られると、身近に感じていただけますし、こういう機会はなかなか持てないので」
「はい、よろしくお願いします」


今日は、ウチの常任にも提案をしてもらった。
次年度からは私がいないので、仕事を振ることにしたのだ。
彼女は緊張していたが、場数を踏むと慣れるので、次年度は大丈夫だと思う。

そして、生産者の方に、簡単に話しをしていただいた。

参加者は、直接に生産者と話ができると言うことで、いろいろと質問やら意見も飛び出し、生産者は意見に耳を傾け、熱心にメモを取っていた。

つどいも終わり、生産者にお礼を述べる。

「○さん、本当にありがとうございました。急に話しを振ってしまいまして、申し訳ありません」
「いえ、こちらこそ、ありがとうございました」


その後、そのまま残ったメンバーで会議。
みんな、旅行先やらで購入したおみやげを持参し、お菓子を食べながらの打ち合わせ。

「りあらさん、無事に終わってよかったね。お疲れ様でした！」
「お疲れ様でした！いろいろと助けていただいて、本当にありがとうございました」


もう、こうやって自分の担当地区で、組合員を前にしてつどいで提案することはないのかもしれない。
少し寂しい気もするが、実感はまだないのだが・・・・小さな達成感がある。


今回の件で本当に実感した。

一人では生きていけない。
一人で抱え込もうとして、自分自身を見失い、自暴自棄になることだけは避けたかった。
たくさんの人の支えで、やっと一つの大きな山を乗り越えることができた。

もちろん、まだまだ「山」はある。
課題も山積しているし、悩みも多い。


みんな、ありがとう。
そして、お疲れ様！！