『バック・トゥ・ザ・フューチャー』4K版の、舞台挨拶(事前収録)付きを見ました。
予定していた平日の早い時間帯に用事が入り、それならいっそと決断。
観客は私を含めて10名ほど。
というわけで差し当たり、有村昆氏司会、三ツ矢雄二氏、玄田哲章氏によるコメントの記録。
(以下、大意抜粋)
・両名の吹替は、現在ではあくまでバリエーションの一つだからと思われるが、全体的にコメントのトーンは抑えめ。
他バージョンに配慮してる印象を持ちました。
・玄田氏、『コマンドー』『トータルリコール』のリバイバルに言及。
80年代映画を高く評価。
・三ツ矢氏が『BTTF』に抜擢されたのは、『ティーンウルフ』という作品でのフォックス氏担当吹替を評価されたから。
・「チキン」の和訳については収録直前まで紛糾した末、「臆病者」に決定した。
・当時の流れ:
各自がビデオテープで作品を見て予習→
当日は10:00頃から2時間ほど、ディレクターによる台本の修正→
昼食を挟んだ後、一気に収録、一日で完了。
・収録当時の穂積氏はドクそのもの。
現場では私語なく、体を大きく動かす熱演を見せた(by三ツ矢氏)。
・専門的な科学用語をあれほど滑らかに喋れるのは、余程の練習をしたはず。台本を見てるだけでは無理(by玄田氏)。
・自分の役で好きな台詞。
「ヘビーだな」
「もしもーし、誰もいないんですかー?」
・12/4付けで、映画メイン俳優4人がオンラインサイン会を開催してるとの話。
・老ビフやら肥やしやら、数々のネタバレトークしてから、初見の観客がいるか尋ねる面々。
まぁ肝心要の部分はもっと先だしね。
・挨拶の終盤、今回の上映における物販の話。
コレ聞いて初めてパンフレットの存在を知った私。
この調子で、第2作第3作も見に行く予定。
その前に、この第1作も、あわよくばチャンスあれば。
何回か、思い出語りするかもしれません。
それでは。また次回。