『りかさとうぉーず』
第2回大賞受賞作。
『祭囃し編』から直接の後日談と思われる。
羽入が部活メンバーとして登場しているが、場面によっては消えたり、居ない者のように扱われてる原作テイスト。
内容はタイトルそのまま、梨花と沙都子が本気で大喧嘩する話。
見所は多い。
例えば、日頃、沙都子より上手(うわて)のつもりでいた梨花が、実は逆に自分こそ支えられている側だと思い知らされる下り。
梨花がこだわっていた“記念日”もまた感慨深い。
コレは、本編終了後の時系列だからこそのモチーフだ。
梨花&沙都子のコンビが好きな人なら是非オススメ。
逆に言えば、他キャラはあくまで脇である事には注意。
それでは。また次回。