写真は、旅した上高地の水辺。
さてタイトル。
この度の旅、敢えて持っていかなかった物の一つが、Switch liteだ。
思えばGBA時代から、遠出の際は必ず携帯ゲーム機を持つのが習慣だった。
中でもDS類は、すれちがい通信があったため、必需品だった。
PS vita辺りから、持ち運びが億劫になり始めた。
大きい、重い、壊れやすい、バッテリーがすぐ減る、とデメリットが増えていった。
携帯ゲーム機は、小さくて軽くて丈夫で長く使えるから重宝してたのに。
とうとうトドメとなったSwitch liteは、PS vitaよりもかさばる代物。
取り出すと目立つため、出先でバッグに入れていても、実際にはスマホをいじる方が多くなっていた。
そのスマホも、今回の旅路では、必要以上には触らなかった。
写真には、デジカメも使った。
音楽には、MP3プレイヤーを使った。
地図は、配布された紙でほぼ間に合った。
旅先からの挨拶も、メールでなく葉書を出してみた。
娯楽には、積ん読になっていた新書を持っていき、バス内で読破した。
そして何よりも、車窓を眺めるのが最大のアトラクションだった。
そう、昔は景色を見るのがもっと楽しかった。興奮してた。
ゲームは家でも出来るが、青空に溶ける飛行機雲は、その瞬間しか見られない。
当たり前の事をいっぱい思い出してるように感じるこの頃。
もちろん、ゲームの趣味はこれからも続く。
Switch liteは家でプレイする。
あと他には、PCと、それにファミコン。
まず存分に堪能して、感想は、書きたくなってから考えよう。
それでは。また次回。