『思い出の渚 オーディションは危険がいっぱい』
(鹿島悦子編)
獠が歳取ってると評される場面は全カット。
一方、香は、護衛をこなす有能ぶりを強化されている。
(ロングヘアに化ける描写はカット)
・獠の「まっかせなさーい!」「わーお!」どっちもいただきました。
・悦子、水撒き姿で初登場→すぐに水着で泳ぎに出て行く
・獠の妄想する女の子「服のボタン付けて」←原作だと「ブラ取って」
・獠の前に積まれるジャガイモの山→ピーラー使うの早っ! うまっっ!!
・ポスターに「日向トシオ」の表記。
・獠「おれも映画スターになれば良かった」
あなたも映画に出れますよ2年後に。
・悦子が、海原をモデルにしてるだろう柴田監督と、獠を取り違えるってのは、今思うと意味深長。
・柴田の載っている新聞記事を見つめる悦子。←伏線強化
・獠の「えっちゃん」呼び。
・香が着てるエプロン、またも「パッション(浅田飴)」。
・獠の人命救助カット。
・通り雨での悦子の回想。かつての恋人たちも雨に打たれる。
・爆弾騒ぎで、参加者のグラスが落ちる、葉巻が落ちる。
・香の鳴らすクラッカーと合わせて獠が狙撃。原作のサイレンサーから改変。
・ニュース番組で、オーディションは継続と報道される。
・「白い恋人たち」「沖縄のおみやげ」というムジュンした張り紙。
・オーディションは「QBC TV」が放送。
・香がめちゃくちゃ働いてる。
舞台下を調べた後、高所から見張り→舞台袖の密談を聞く
・柴田「台本の手直しで昨夜は寝不足なんだ」(集中してない意を示すアニオリ台詞)
・暴漢に化けた獠のかぶり物が謎の怪獣。(原作はゴジラ)
・獠は日向を宙づりにし、マイクを突きつけて真相を叫ばせる。
社長にはモデルガンのコルク弾をお見舞い。実銃は使用しない。
・他の女の子たちに感謝される下りカット。
・終盤、悦子と柴田の会話からアニオリ炸裂。
・悦子の年齢を確かめる柴田。
・柴田が去ってから、獠は悦子に「柴田が未婚である事」と「親子関係を柴田に明かした事」を伝える。
原作がトゥルーエンド、アニメがグッドエンドのように分かれるのは、『牧野陽子編』でも見られた形だ。
それでは。また次回。