あらゆる手を尽くし、4K版『BTTF2』を劇場で見る。
子供時代は「何だか暗くて難しくてヤヤコシイ映画」と興味薄だったのが、年を取ってから改めて見て、話の意味が分かるのが何とも不思議。
こんな緻密な作品を長年スルーしてた自分がもっと不思議。
その理由は昨日さんざん書いたから置いといて。
やはり第2作も、第1作同様、台詞回しの翻訳がまるで違う。
最終的には差分をまた、記事にまとめる予定。
ただそのためには、一度でも多く繰り返し鑑賞したい。
が、今の自分、目が回るほど時間に追われてる身のわけで。
買い出しの途中でも、映画の前後でも、容赦なく電話が鳴りまくる。
思い通りにスケジュールを進められないのが悔しいやら、もどかしいやら。
けれど。そうした欲も悩みも、他の要因に恵まれているからこそだ。
もしも、介護や看病から解放されてなかったら。もしも、生活圏内に映画館がなかったら。
一度たりとも見られなかった歴史、世界線、カケラの方が、もしかしたら多いのかもしれないんだ。
何もかも全部の感情をない交ぜにして、今の狂乱に身を委ねよう。
「雷は二度落ちない」って映画の歌も言ってるから。
それでは。また次回。