(※Vジャンプ版の雑感と重複する部分があります)
『逆転、そしてサヨナラ(5)』
・この事件タイトルの意味を分からない人も増えてるかもしれない。
(野球の「サヨナラ勝ち」とのダブルミーニング)
・15分の休廷中、御剣は真宵に促され、半生を打ち明ける。
・審理中、DL6号事件の現場写真に目を閉じる御剣。
・DL6号事件で使われた拳銃の資料。
ニューナンブM60 / 口径9mm / 38スペシャル弾 / 2発発射 / 所有者 灰根高太郎
・2発目の弾丸についての審理中、真宵は印を組み、勾玉が光る。
→千尋の声が天から成歩堂に降ってくる。
・銃弾を受けた者は誰か?について、成歩堂は単独で真相に気づく。
・金属探知機の反応。狩魔豪の方に近づけたら「100」って出た。
・DL6号事件の最後の証拠品、言わば「銀の弾丸」を得る下り。
Vジャンプ版で予備知識なかったら、荒れてたと思います。
審理中断させて執務室から盗むというのは、ヒーローサイドの行動じゃない。
何より、御剣がこういう仮病を使いこなせる人柄だとは、私は考えられず。今も納得できないまま。
・全くの別人が衆人環視の場でバレバレの変装をするギャグ。
20年以上前に別作品で見たっけ。
・狩魔豪の杖が砕けて、くずおれる。
最後、毅然と法廷を去る名場面も消された。
・御剣を無実と信じてた、と語るノコさん。
原作では寧ろ、御剣の“自白”を無心に信じてくれたんだけどな。
・給食費、3000円。札びらを直に。
(原作は小銭があるから封筒に入れている)
真犯人が誰か、御剣も知らなかった。
・微笑んで消える千尋の幻影。成仏した!?
・ナツミが居ないのにシャッター切られた!?
・真宵の乗る電車。黄色だった。安堵。
・真宵の最後の台詞が聞こえないのはイイ雰囲気、でした。