5月末から再開した我が地元の映画館での、リバイバルの記録。
この作品について、長く感想を書くのは野暮にも思う。
あるいは、今更ながら恐れ多い。
初めてテレビで見かけた子供時代。
細かい設定まるで分からず、「男の子とおじいちゃんが、ピカピカする車に乗る話」
くらいしか認識してなかった。
その後、色々あって、「1980年代の作品」そのものに興味を失って。
その一方で、時間移動ものは大好物で、1980以前や、
1990以降の作品は片っ端から貪ってる。
その後、色々あって、わだかまりも無くなって。
そこに偶然、リバイバル上映に恵まれて。
全三作を、生まれて初めて一気に見て。
腰が抜けた。
今までスルーしてて本当に申し訳ないと全方位に叫びたい。
複雑極まりないはずの設定を徹底的に分かりやすく描ききり、
緻密な布石はことごとく伏線として回収されていく。
続編が後付けで企画されたなんて信じがたいほど、全てカンペキに完成されてる。
しかも、テレビの金曜ロードショーで全作を吹替版で見られる
という奇跡まで起こるとは。
2と3の感想も後に書きたい。
と言いますか、暫くこの話題続くかも。
それでは。また次回。