時間に追い立てられながら、コロナワクチンを打った今日。
午前に人と会う用事を済ませ、挨拶もそこそこに病院へ向かう電車に乗ろうとしたところで、間引き運転に巻き込まれる。
乗り換えの度に足止めを食らい、それで空いた時間に昼食をかきこみ、何とか予約時刻に滑り込む。
そういや今朝検温忘れた!と焦ったが、そもそも中に入るために検温するから問題なかった。予診票は先だって書いておいたし。
受付の様子を眺めていると、予診票を書いてない、というか読んでさえいないで来たらしき人も、ちらほら見受けられて、驚いた。
自分の身体にまつわる事なのに、呑気というか。
いざ本番では、「腕の力を抜いて、と自分が思ってるよりもう一段抜いて」という、経験者から聞き知ったアドバイスに従う。
おかげで、刺される痛みはほぼゼロ。
15分だけ休憩して、すぐに帰りの電車に飛び乗って帰宅。
振り返ってみれば、待望だったはずの行事なのに、半ばやっつけ仕事のような勢いで終わってしまった。
後もう一回ある分の時は、もう少しスケジュールに余裕ありますように。
週末は念のために、大人しくしてます。