桜の木

日常のあれこれ
お出掛けや、ちょっとだけ演劇の事など

君の名はと想いの重さ

2016年11月05日 | 感想
昨日の午後は久々に映画鑑賞
「君の名は」
アニメーション映画を見るのは、子どもが小さい時以来、内容は全世代対象になるような、オトナが見て、とっても胸キュンとなる内容。
『赤い糸』そんな相手は、どこかでわかるのかもしれない。
インスピレーションの様な、言葉で表現できない様な何か

午前中は巣鴨の「とげぬき地蔵」で知られる高岩寺に行った。

こちらは4のつく日が、お祭り。
御焚き上げで塗香をさせていただき、本堂でお参りをして、最後に「とげぬき地蔵様」の御身拭いをさせていただく。

お地蔵さまには、物心ついた頃には行っていた。
母親も祖母に連れられ参拝していたとの事。
それからずっと、お世話になっている。

そして今朝
ふっと耳に入って来た言葉。
「思い込みを捨てて思い付きを拾う」
「自分で鎧をつけて身動きできなくなる」

「サワコの朝」時々見ているのだけど、
ゲストが小林幸子。
なんとな〜く流していたら、上の様な言葉が流れていた。
事務所問題でゴタゴタして紅白にも落ちて〜でもその中で生まれた考えとの事。

そうか〜そーなのかもしれないな。
自分なりそれなりに多少なりとも経験も積んでいるから
大方の事は思い込みで動いてしまうけれど
視点を変えると違うものが、それまで見えなかった事が見えて
時には
絡んだ糸の様なものが「スルッ」と容易に解かれることもあるのかもしれない。

物事って、その受け取り方によって、また受けた人の性格によっても全然違うのかもと思った。
同じストレスでも、それを気にも掛けない程の人もいれば、夜も眠れないほど思い悩む人も。
全く気にも掛けないひとは、裏を返せば人の思いを汲むことが出来ない人
また逆な夜も眠れないほどの人は、いつも思い悩んで生きて行くのも辛いと思う。そうならない方が楽なのだろうけど、性格なのたから仕方ない。

そう考えると、私はどちらだろうか…。
どっちかなぁ〜。
何方かに余りに偏るのは良くないだろうけど〜。


なんてアイスを食べながら考えた

おっ!ポッキングシャワー、プチプチ美味しい
コメント (6)