桜の木

日常のあれこれ
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あちらの世界とこちらの世界

2024年08月15日 | 大切なひと
ご先祖様、そして母のこと
いつも私はこの様に思うのだ

母は、あちらの世界で両親や祖父母また社交家の母らしく、沢山のお友だちに囲まれ
いつも楽しく過ごしていると‥‥


友人のお母様は既に他界されていて
先日「あの世って、どんななのかな‥」って
たまたま、そんな話になり
私のいつもの?勝手な想像を膨らませ

「きっとね、〇〇ちゃんのご両親と
私の母はあちらの世界でお友だちになって楽しくお喋りしているよ〜

『いつもりこが、お世話になってます〜
あの子は産まれたまま大人になってしまった様な子ですから〜
ごめんなさいね、でもこれからも
どうぞ宜しくお願いしますね〜
◯◯ちゃんは本当に良い子で、それに比べたら
本当〜まったく、あの子ったら
いくつになっても子どもで〜〜』とか言って

すると◯◯ちゃんのご両親が
『いえいえ〜こちらこそ〜
楽しく仲良くしてるので何よりです〜』とか言いながら
一緒に笑ってお茶飲んでるよ〜」と

そんな話をしてたら、私たち勝手に
嬉しく楽しくなって
そして涙ぐみながらの
泣き笑い(=´∀`)人(´∀`=)


お盆などの時は、きっと
「あら、ごめんなさい、お話の途中だけど、お盆で夫や娘たちが迎えに来ちゃったの〜
帰らないとうるさいから、ちょっと下界に行って参りますね〜また戻ったら楽しくお話ししましょ〜」
とか言って‥‥

母は同じお墓に入ってる
母の両親である私の祖父母や
またその上の代の曽祖父母と共に
そして友人知人と笑って楽しく過ごしていると
私は本当に思うし、そう信じているのだ

同時に
きっと私たちが辛いと思う時や悲しいと思う時は
背中をそっと撫でながら
「負けるな〜大丈夫〜
見守っているよ〜」と共に
その気持ちを共有してくれ励ましてくれて

嬉しい時や楽しい時は
やはり共に喜んで、代々のご先祖様と共に
笑顔で喜びを分かち合ってくれていると

自分の中で、何故か母は今
こう言ってくれている‥‥とか
こんな風に思ってくれている‥‥とか
勝手に言葉が流れてくる様な気がする
もしかしたら
「違いますよ!お母さんは、こう思ってるから
勝手に自分の良い様に想像しないで!」って
怒っているかも(笑


父が時々
「お母さんが、そろそろこちらに来ませんか」って
言っていると思うのだけど‥‥と

そんな時、必ず私は言う
お母さんは「まだまだそちらで楽しく過ごしてて!
私は私で楽しく過ごしてるから
もうこれだけ楽しんだし
美味しい物も沢山食べたし
行きたい所も行ったし
もういいかなと思ったら、こちらへどうぞ!
でもまだ、りこがお父さんが私の方へ来ちゃうと
あの子、寂しがるから、もう少しそちらに居てあげて!」って言ってる!
絶対言ってるよ!だからまだ待ってないよ!と(笑

イタコじゃ無いけど、勝手に母の気持ち?
私の想いを母の想いとして代弁する


すると父は
「そうかなぁ〜?
お父さんが居なくなると、りこは寂しいか?」
って当たり前のことを聞く

私「当たり前じゃない!まだまだ居てくれないと!
あの世に行こうとしたって
皆んなで全力で引っ張って引き戻すから
そう簡単に、お母さんの元には行かせないよっ!」と言った


父嬉しそうに
「全くあっちでも.こっちでも
引っ張られて、お父さんも大変だなぁ〜」だって

「そうなの!お父さんは大変なの(o^^o)」












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