4月9日の朝日新聞に「世界初ウナギ完全養殖」の記事が載っていた。
内容は、
『水産総合研究センターでは、2002年に人工授精の卵から稚魚まで育てる事に成功し
たが、その後、稚魚を全長45cm程度まで成長させ、今回、約50匹にホルモンを繰り
返し投与して成熟させて人工授精し、1匹に産卵させる事に成功した』
『3月26日に約25万粒産まれた受精卵からは、約7割が孵化し、4月2日からは餌を食
べだし、4月8日現在で約10万匹が生存している』
『養殖では成魚の殆どが雄になってしまうが、稚魚の段階でホルモンを投与して雌化さ
せる事にも成功した。』
というものだ。
“水産総合研究センターのHP”を見ると、H13年にそれまでの9つの水産庁研究所を統
合して出来た独立行政法人で、今回の研究は水産庁からの委託を受けて行われたもの
だそうだ。
名前からして今流行の、高給を貪るだけのお役人の天下り先かと思いきや、世界に先駆
けて完全養殖に成功するとは、なかなか良い仕事もしているではないか!
この研究が進み、中国の発がん物質入りのウナギや産地偽装のウナギを食べさせられ
る事なく、安全で安価なウナギが食べられるようになる事を大いに期待している!
内容は、
『水産総合研究センターでは、2002年に人工授精の卵から稚魚まで育てる事に成功し
たが、その後、稚魚を全長45cm程度まで成長させ、今回、約50匹にホルモンを繰り
返し投与して成熟させて人工授精し、1匹に産卵させる事に成功した』
『3月26日に約25万粒産まれた受精卵からは、約7割が孵化し、4月2日からは餌を食
べだし、4月8日現在で約10万匹が生存している』
『養殖では成魚の殆どが雄になってしまうが、稚魚の段階でホルモンを投与して雌化さ
せる事にも成功した。』
というものだ。
“水産総合研究センターのHP”を見ると、H13年にそれまでの9つの水産庁研究所を統
合して出来た独立行政法人で、今回の研究は水産庁からの委託を受けて行われたもの
だそうだ。
名前からして今流行の、高給を貪るだけのお役人の天下り先かと思いきや、世界に先駆
けて完全養殖に成功するとは、なかなか良い仕事もしているではないか!
この研究が進み、中国の発がん物質入りのウナギや産地偽装のウナギを食べさせられ
る事なく、安全で安価なウナギが食べられるようになる事を大いに期待している!
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