里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

アジサイ植付け

2003年05月22日 | 花 木
今日は、友人に穂木を貰って挿し木しておいた山アジサイ200本余りと、今まで買ったり、貰ったりして自宅で育てていた山野草を山へ持って行って植えた。 
[種類]
ホソバナコバイモ、雪割イチゲ、節分草、雪割草、イチリンソウ、一人静、ササユリ、チゴユリ、チゴザサ、ナルコユリ、ホウチャクソウ、白糸草、采配ラン、ギボウシ、アケボノソウ、ミヤマカタバミ、オーレン、ラショウモンカズラ、ヤマブキソウ、エビネ、ショウジョウバカマ等

しかし、家では結構な数だったが、山へ植えてみるとまるで猫の額の感があり、前途多難の感じがした。

エビネ見学

2003年05月18日 | 山野草
府中市の北の上山と言う所に、エビネを沢山育てておられると聞き訪ねた。
山の上に登って行く車道の両側には桜や紅葉が大木に育っており、ここでも先人の努力を見る事が出来たが、これを何時まで維持し続ける事が出来るのか、とつい心配してしまった。
エビネは、家の裏の杉林の中にまるで花壇のように整然としかも多量に植えられ、多くの人が見学に来ておられた。
話を聞いて見ると、「農協勤めの現役の時から増やし続け、今は里に下り時々世話をしに上がって来ている」「色々買い集めたが、高価な物は弱くて消えてしまい、安価な物だけが残る」との事でした。
私の試みを話すと「10年もすると立派になるから」と励ましてくれましたが、私にはここまでやり通す自信はないし、園芸種を植えるのは自分のポリシーには合わないと感じた。