名前の面白さに釣られて買った木だが、初めて花が咲いた(H24.5.1)。
同属のスイカズラに花の形が似ていて、甘い香りもする。
やがて一部の花が変色して
金銀木となり、連なった緑色の実を2個つけた。
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H24.5.9 | H24.5.29 |
そして、楽しみにしていた実が、遂に赤く熟した(H24.6.14)。
9月頃に熟すというのに、途中で植え替えた為に早く熟してしまったらしい?
この実、食べると嘔吐・下痢・麻痺を引き起こす猛毒成分を含んでいて、“
嫁殺し”と呼ばれる物騒な代物らしいが、本当にそうなのかどうか試してみたい誘惑に駆られて困っている!
ヒョウタンボク、瓢箪木(スイカズラ科、スイカズラ属)、別名:キンギンボク、ヨメコロシ
北海道・本州・四国の山地に自生する落葉低木。 樹高は1~2m。
葉は、対生し、長さ2~5cmの長楕円形で全縁。 葉の両面に毛が多い。
花期は4~6月で、枝の上部の葉腋に白い花を2個ずつつけるが、やがて黄色に変わる。
花弁は5裂する。 実は9月頃に赤く熟す。
〔名前の由来〕
2個の実がくっついて瓢箪形になる事から
ヒョウタンボクと名付けられた。
白い花はやがて黄色に変わるが、その過程で両方の花が見られる事から、
キンギンボク(金銀木)とも呼ばれ、赤い実に猛毒がある事から
嫁殺しともよばれる。