さつまいも農カフェきらら

「マツコの知らない世界」では語りきれなかったさつまいもの世界🍠新潟県小千谷市にある店の裏話、日常、おいしいものなど。

のび太という生き方と次男の誕生日☆

2017-06-23 18:14:05 | さつまいも子のつぶやき
『「のび太」と言う生き方』

富山大学名誉教授の横山泰行さんの本です。


ドラえもんに出てくるひみつ道具には、
つねになんらかのメッセージが込められています。

たとえば

ひみつ道具「かならず当る手相セット」の場合

最初はとてもうまく手相がピタリと当りますが、途中から脱線してはずれてばかりになってしまいます。

するとのび太は

「手相なんて気にしているときりがない。ぼくなりに、がんばっていくよ」
と宣言し、
ドラえもんから

「えらい!のび太くんしっかり!」と激励されています。

どんな困難でも、

ドラえもんがひみつ道具で助けてくれているように見えますが

最終段階では、

たとえひみつ道具を使用しても、

根本的な問題の解決にはつながらないんだよーーーーっていうメッセージが込められていたりします 。

いつもスネオとジャイアンにいじめられ
何度も何度も失敗するのび太だけど、
彼はいつも前向きで、失敗を恐れず次へと行動に移す事ができます

『くじけない心』と、

前向きに行動し、自分を成長させる『肯定的な姿勢』が

のび太の良いところなんだって


昨日
マリえもんの登場によって

突然のびイモ太になったワタシ

まわりのたくさんの人に支えられて

いろいろな困難を乗り越えられています。

↑の
のび太のように

『肯定的な姿勢』を

常に
持ち続けたいなあ

思うのです


のび太のように
困難を知って、自分を成長させる意味を知る。

自分で頑張る力を知る。


「冷たい」を知って「熱い」を知るように

「おそれ」を知って「勇気」を知るように

「幻想」を知って「真実」を

「不自由」を知って「自由」を

「悲しみ」を知って「喜び」を

そうやって

どんな経験も

自分を成長させてくれるのです


私自身
数年前の今頃
いろいろなことがありましたが

「いろいろなこと」を知って 「当たり前の幸せ」を知ることが出来たように思えるのです

だから

「いろいろなこと」がある人も

いつか
それがバネになって「強さ」になり

「当たり前の幸せ」が訪れると

思うのです


そんなことを
考えながら






次男の14歳のお誕生日お寿司ケーキ作っていました

メインがお肉のため
今回はお刺身が一切ないというお寿司ケーキ

「寿司じゃないじゃーーーん」

言う声を無視して(笑)

それなら

これでどーーーだ!!


使いまわし感たっぷりのキャンドル

いくつになっても

クラッカーでの登場

冷たいまなざしにも負けません(笑)


食べるスピードが速い
ものすごい酒宴が始まりました!!
そして
久しぶりの

なんじゃこりゃーーーーーーーケーキの登場

これ
みんなで頑張って生クリームを食べてもらうのです



全部食べると

中からおもちゃが出てくる!!!

いう
子供たちが小さいときよく作っていたやつなのです(笑)

でも
今回は崩れまくりで何がなんだかよくわからなかった・・・orz







次男に何度も言いました

「生まれてきてくれてありがとう」

冷たいまなざしで
「ハイハイ」って言っていたけど

何度も言いたい

「生まれてきてくれてありがとう」

「私の子供として
生まれてきてくれてありがとう」










今朝の悲しいニュースに
何度もテレビの前で涙し

母として
懸命に生きた小林麻央さんの安らかな冥福を
心から祈りたいと思います。

マリえもんとイモ太のジャンボ焼きイモソフトクリーム完成の巻

2017-06-23 08:59:20 | きららスタッフのつぶやき
「うわーーーーーーーん

マリえもーーーーーん

あべおと
たまきジャイアンがいじめるよーーーーー!!」

ある日
さつまいもが大好きな

のびイモ太が泣きながら帰ってきた。

「おやおや、どうしたの?イモ太くん。」


何をやってもドジばかりののびイモ太。
そんなのびイモ太のもとへ未来からやってきたマリえもん。

マリえもんはポケットから秘密道具を取り出して、のびイモ太を助けてくれるのだ。


「たまきジャイアンがまた無理なことを言うんだよーーーーーー助けてよーーーーマリえもーーーん」

たまきジャイアンはのびイモ太の学校のガキ大将

あべおと一緒に
いつも無茶苦茶なことを言って、のびイモ太を困らせる。

「今回はどうしたの?」
マリえもんが聞いた。

「焼きイモソフトクリームって
焼きイモ味じゃないのかよーーーーー

もっと
わかりやすくしろよーーーー

今すぐやれ!!って言うんだよーーーー」

「ふむふむ。わかったよ。人にできて、キミにできないことなんてあるもんか」

すると
魔法のポケットに手を突っ込んだ。



テケテケテーーーーーーーーーン

魔法のえのぐと新聞紙~~~~~~~


「え?マリえもん、なあに?これ。」

「これはね
どんなものでも

焼きイモに見せてくれる魔法のどうぐなんだよ」

「お金では買えない価値のあるものが
世の中にはたくさんある。

無理しないで自分の力でできることはやってみようよ」

そういうと

外にあった
ソフトクリームのコーン部分に新聞紙をくるくると巻き始めた。


あまりに見事なその様子に

のびイモ太は驚くことしか出来ず

だまって見つめていた。

さらに
その周りに
残っていた障子紙を貼り

晴れた日に

それを乾かし


真っ白になったそれに


マリえもんは
とても上手にイモ色に塗り上げていったのだ!!!


「マ・マ・マリえもん・・・

その絶妙なさつまいも色・・・

どうやって作ったんだい?」

「赤と青。小学校で習ったよね?
紫色はこうやって作るんだよ?」

のびイモ太は紫色の絵の具があるものだと信じていたため

混ぜて作るなんてまったく予想もしていなかったのだ!!!!




そして

ついに


できたーーーーーーーーー!!!



焼きイモソフトクリーム~~~~~(ドラえもん調にお読みください)

そのクオリティのすごさに
のびイモ太は感激した!!!

そして
まるで自分で作ったかのように
ayumiしずかちゃんを呼んだのだ!!!


「ほら!みてごらん?
これで町中の人たちに焼きイモソフトクリームは焼きイモ味なんじゃなくて

焼きイモの上にソフトクリームが乗っている珍しいものなんだよって伝えられるね!」

「すごいわ。のびイモ太さん。やればできるのね」

すべて
マリえもんがやってくれたのに

いつも優しいマリえもんは静かに笑って見守っていてくれた。

「のびイモ太くん。よかったね。
これで
本当におぢやの名物になれるといいね」

一気に自信をつけたのびイモ太

焼きイモソフトクリームのモニュメントが欲しいと思っていたけど
作るとなると
とてもお金がかかると知っていた。

それを
自分たちの(マリえもん)チカラでできることを知った喜び!!!

マリえもんが言った。
「一番いけないのは、自分なんかだめだと思い込むことだよ。

たいした努力もしないである日突然えらい人になれると思う?」




「トラ子のことを「ちんどんや」って言われた悲しんでいたけど

過ぎたことを悔やんでも、しょうがないじゃないか。

ほら
こうしてとなりに置いてやると

まるで
焼きイモソフトクリームを食べるトラのようじゃないか!

目はどうして前についていると思う?
前向きに進んでいくためだよ」

マリえもんがそう言うと

突然現れたたまきジャイアンが感動の涙を流しながら

「オレは感動した!!
今まで無茶苦茶言って悪かったよ!!

のびイモ太!!!
オレ
おまえにこれやる!!!!」

その手には

のびイモ太の大好物「農家の嫁」(焼酎)


「これで
完成の祝杯をあげてくれ!!!」




「どんなに勉強ができなくても、

どんなに喧嘩が弱くても

どこかに君の宝石があるはずだよ。

その宝石を磨いて、
熱い魂をピカピカに磨いてさつまいも色に輝かせてよ。」

マリえもんはそう言うと、のびイモ太とたまきジャイアンは熱い握手を交わした。


さすが
マリえもん

さすが
我らがマリえもん

世界の平和を守るため
今日も元気に

頑張れ!!!

マリえもーーーーーーーーーーーん













いうわけで
スタッフマリコさんが
ものすごいものを作ってくれました!!!!!

私から
「最近さーーー
お客様から
『焼きイモ味じゃないんだ~~』って言われるんだよね・・・
もっと
視覚に訴えるもの、作れないかなーーーー

これとか使ってさ」


無茶振りされまくったマリコさん。

あっという間に

この子を作ってくれたのですーーーーーーーーーー!!!!!

今日から
道路沿いに出て
みなさんをお出迎え

一緒に写真を撮ると良いことあるかも!!!

ぜひ
見に来て下さいね!!!!