北海道ツーリングのレポは小休止
昨晩、次男坊が当然「明日どっか行きたい」と宣ったので、日曜は朝から男二人旅。
いつもなら通り過ぎるだけの羽州街道七ヶ宿あたりを、じっくり見て歩こうかと画策してみた。
国見町から小坂峠を越えれば、すぐ国道113号線。
まずは、宮城蔵王キツネ村。
白石市北西部にある、キツネのテーマパーク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/36/85776c479cc0975ce593f3b3dfd94b67.jpg)
エントランスで出迎えてくれるのは巨大なゴリラくん。
でかい・・・。
受付で入園料(大人\1,000 小学生以下 無料)を支払い、注意事項のレクチャーを受けます。
手を出すと噛みます。後ろをとられると、噛みます。向かっていけば彼らは逃げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/22/f2f7e0fff79ad862ae8e3739f4bb5274.jpg)
特に子供は狙われやすいらしいので、大人が注意していないといけません。
ワクワクしながら園内へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/35/2b4d779c8cae3611abb3ce248f2bcffc.jpg)
うおぉぉぉ!おる!!おるで!!
ちょうど昼寝の時間だったらしい。
ほとんどがゴロゴロしてました。
エサやりのコーナーで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/91/36476eca092ce8e7a73f9fd2e11945ea.jpg)
モフモフ!モフモフ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f0/473c04110a6f2fbf345c1c4497d2f106.jpg)
モフモフ!モフモフ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/09/de5cab51da59995a02b3fabdd13f3a89.jpg)
モフモフ!モフモフ!
今年の北海道ツーリングでは、一度もキタキツネに出くわさなかったので、テンションあがりました。
ちなみにここのキツネは定期的に検疫されているので、エキノコックス症などの感染症を心配する必要はありません。
とはいえ、うっかり手を出そうものなら噛まれるかもしれないので、そこは自己責任です。
次は不忘山から流れ来る、横川の砂防ダムに架かる吊り橋「やまびこ吊り橋」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e4/6582531f02f3aae164b9b01fb03c97cf.jpg)
思いのほか揺れないけれど、桁の中央がグレーチングになっていて、真下が丸見え(;^ω^)
高所恐怖症な方にはおススメできませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e4/c6f96a1098911351b46dffde4228f633.jpg)
橋の中央部まで来ると、そこには見事は景色が!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c2/1798188c4ad654768dfee087890a22e4.jpg)
横川砂防ダムの彼方にそびえる不忘山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/95/802a29f9305fdbb7281676f1692bcf07.jpg)
横川砂防ダム
周辺に遊歩道があり、長老湖や他の駐車場へと繋がっているようですが、踏み跡もあまりなく辿り着くまで時間がかかりそうだったので、今回はスルーの方向で。
国道113号線にもどり、道の駅「七ヶ宿」へ
おなかが空いたのでここで昼食をとりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/6b/dd731b2be9e8de7a3089a3aea2779605.jpg)
ダム湖カレー ごはんがダム、カレーを湖面に見立てたご当地カレー
次
七ヶ宿ダムから下流にある「材木岩」へ
ずいぶん昔に立ち寄ったきり、もう何年もスルーしていたビュースポット
高さ100mに及ぶデイサイトの柱状節理によって形成された断崖絶壁、見た目が材木を立ち並べたかのように見えることから名付けられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c4/e062c213153c3dcb44067dc1eda8a359.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1e/a2d3794514916d281d1baf5d87e5dec4.jpg)
今にも落っこちてきそう・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/20/80a867c1317f92a6edba3b2d9cbf1180.jpg)
白石市指定有形文化財である検断屋敷 木村家住宅
あとはこのまま福島へ。
七ヶ宿街道を桑折町へ向かうと追分で奥州街道と出会いますが、その前にある難所が「小坂峠」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a6/825519f91bea89a32fe4a3ab44680709.jpg)
現代では容易に越えることができますが、藩政時代当初は一直線に急登する峠だったそうです。
福島側に「産坂」と呼ばれる急登個所があるんですがなんでも、「お産の苦しみのように苦しい」坂だそうで、いまでも現存しています。
しかし慶応年間になって参勤交代の妨げになるからと、新道を建設しました。
その踏み跡も現存しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/14/7abbb4f59518d1af1d14d07f8feb5f61.jpg)
慶応新道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/25/b660711dfb3f9e0d2498620880b04158.jpg)
地籍図根三角点
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5e/7c01281ea4cc2feed75b1ab5f3c25e91.jpg)
小坂峠から望む福島盆地
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/bd/5bbea59da90704fdaae93daf873cdc93.jpg)
小坂峠の案内板
私がよく辿るのが、羽州街道。
昔も今もたどる道は変わらないものですな(*^^*)
歴史を辿りながらの男二人旅。
大人になったら息子も辿るのかな(笑)
昨晩、次男坊が当然「明日どっか行きたい」と宣ったので、日曜は朝から男二人旅。
いつもなら通り過ぎるだけの羽州街道七ヶ宿あたりを、じっくり見て歩こうかと画策してみた。
国見町から小坂峠を越えれば、すぐ国道113号線。
まずは、宮城蔵王キツネ村。
白石市北西部にある、キツネのテーマパーク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/36/85776c479cc0975ce593f3b3dfd94b67.jpg)
エントランスで出迎えてくれるのは巨大なゴリラくん。
でかい・・・。
受付で入園料(大人\1,000 小学生以下 無料)を支払い、注意事項のレクチャーを受けます。
手を出すと噛みます。後ろをとられると、噛みます。向かっていけば彼らは逃げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/22/f2f7e0fff79ad862ae8e3739f4bb5274.jpg)
特に子供は狙われやすいらしいので、大人が注意していないといけません。
ワクワクしながら園内へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/35/2b4d779c8cae3611abb3ce248f2bcffc.jpg)
うおぉぉぉ!おる!!おるで!!
ちょうど昼寝の時間だったらしい。
ほとんどがゴロゴロしてました。
エサやりのコーナーで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/91/36476eca092ce8e7a73f9fd2e11945ea.jpg)
モフモフ!モフモフ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/f0/473c04110a6f2fbf345c1c4497d2f106.jpg)
モフモフ!モフモフ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/09/de5cab51da59995a02b3fabdd13f3a89.jpg)
モフモフ!モフモフ!
今年の北海道ツーリングでは、一度もキタキツネに出くわさなかったので、テンションあがりました。
ちなみにここのキツネは定期的に検疫されているので、エキノコックス症などの感染症を心配する必要はありません。
とはいえ、うっかり手を出そうものなら噛まれるかもしれないので、そこは自己責任です。
次は不忘山から流れ来る、横川の砂防ダムに架かる吊り橋「やまびこ吊り橋」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e4/6582531f02f3aae164b9b01fb03c97cf.jpg)
思いのほか揺れないけれど、桁の中央がグレーチングになっていて、真下が丸見え(;^ω^)
高所恐怖症な方にはおススメできませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/e4/c6f96a1098911351b46dffde4228f633.jpg)
橋の中央部まで来ると、そこには見事は景色が!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c2/1798188c4ad654768dfee087890a22e4.jpg)
横川砂防ダムの彼方にそびえる不忘山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/95/802a29f9305fdbb7281676f1692bcf07.jpg)
横川砂防ダム
周辺に遊歩道があり、長老湖や他の駐車場へと繋がっているようですが、踏み跡もあまりなく辿り着くまで時間がかかりそうだったので、今回はスルーの方向で。
国道113号線にもどり、道の駅「七ヶ宿」へ
おなかが空いたのでここで昼食をとりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/6b/dd731b2be9e8de7a3089a3aea2779605.jpg)
ダム湖カレー ごはんがダム、カレーを湖面に見立てたご当地カレー
次
七ヶ宿ダムから下流にある「材木岩」へ
ずいぶん昔に立ち寄ったきり、もう何年もスルーしていたビュースポット
高さ100mに及ぶデイサイトの柱状節理によって形成された断崖絶壁、見た目が材木を立ち並べたかのように見えることから名付けられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c4/e062c213153c3dcb44067dc1eda8a359.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/1e/a2d3794514916d281d1baf5d87e5dec4.jpg)
今にも落っこちてきそう・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/20/80a867c1317f92a6edba3b2d9cbf1180.jpg)
白石市指定有形文化財である検断屋敷 木村家住宅
あとはこのまま福島へ。
七ヶ宿街道を桑折町へ向かうと追分で奥州街道と出会いますが、その前にある難所が「小坂峠」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a6/825519f91bea89a32fe4a3ab44680709.jpg)
現代では容易に越えることができますが、藩政時代当初は一直線に急登する峠だったそうです。
福島側に「産坂」と呼ばれる急登個所があるんですがなんでも、「お産の苦しみのように苦しい」坂だそうで、いまでも現存しています。
しかし慶応年間になって参勤交代の妨げになるからと、新道を建設しました。
その踏み跡も現存しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/14/7abbb4f59518d1af1d14d07f8feb5f61.jpg)
慶応新道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/25/b660711dfb3f9e0d2498620880b04158.jpg)
地籍図根三角点
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/5e/7c01281ea4cc2feed75b1ab5f3c25e91.jpg)
小坂峠から望む福島盆地
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/bd/5bbea59da90704fdaae93daf873cdc93.jpg)
小坂峠の案内板
私がよく辿るのが、羽州街道。
昔も今もたどる道は変わらないものですな(*^^*)
歴史を辿りながらの男二人旅。
大人になったら息子も辿るのかな(笑)