El Sol se Recuesta

バチルス・サブチリス・ナットーの日記

EnHANCE HEART plus

三春の里 夏まつり

2016-07-31 22:36:46 | 音楽
東北地方の梅雨も明け、いよいよ各地でお祭りのシーズン到来!
そして祭りはやはり、鳴り物は付き物!

ということで。

今日は三春町の「三春の里」の夏まつりイベントでビッグバンドの演奏でした。



三春町をホームに活動している、「Go Go Jazz orchestra」
このバンドで計13曲。
スウィングジャズ、ラテン、ダンスロックなど、バリエーション溢れるナンバーを披露しました。


まずは本番前に軽くリハーサルをするために、早目に会場入り。
昼前に終えてから食事を。

三春町のレストランが作るお弁当は美味です。(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧


昼にはいろんな屋台が出ていて、外に出るとこれがまた食欲をそそるいい香りが(笑)
釣られて買ってしまいました。


ケバブ

割に高めだったけど、お祭りなんでそこはご祝儀ということで( ´ ▽ ` )

お腹を満たしたところで、いよいよ僕らの出番が迫ります。
ステージそばへ移動しセッティングの準備をすませ、本番を迎えます。


それにしても暑かったー(^_^;)
そよ風が吹いてるだけマシだったけど。



音響もバッチリで、久しぶりに屋外で納得のいく演奏ができましたよ。
なかなか楽しめたステージでした(´^∀^`)



とことん山キャンプ場でキャンプ

2016-07-25 20:38:42 | ツーリング
天気予報にやきもきするの、もう終わりにしてほしい。


週末は、ホンダドリーム主催のイベントツーリングで秋田県の
とことん山キャンプ場
でキャンプしていました。
郡山店と仙台店合同企画ツーリングでしたが、郡山店は独自のスタイルで。
いやまぁ、仙台店はバンガローでお泊りだったので、郡山店はテント泊だろ。みたいなノリです。

自前のテントを愛車に放り込み、いざ秋田県湯沢市へ。

途中のログが消えているのはなにかのエラー( ´∀` )


朝早く、ホンダドリーム郡山店で集合した後は、一気に築館ICまで北上。



軽く食事を済ませたあと、買い出しをしていざ小安峡へ





R398沿いの道の駅「路田里はなやま」を過ぎると、楽しいワインディングの始まり。
この仙山通り「湯浜峠」越えは、狭隘な上にテクニカルな酷道なので細心の注意が必要。
仙台藩寒湯番所跡を過ぎると特に道は険しくなります。
迫川の橋を渡るとすぐの九十九折が、昔ながらの峠を彷彿とさせる線形が始まります。

湯浜峠、花山峠を越え小安峡へ入るとすぐ「とことん山キャンプ場」にたどり着きます。


早々にテントを張り、宴の準備に入ります。


楽しい時間はあっと言う間。
暗くなってからも宴は続きました。

カブの漬物 ホンダだからね(*´ω`*)


油揚げ炒め 好きに味付けして、つまみに(笑)


時間が経つのを忘れて、遅くまで語らいました。


明けて次の日。


すがすがしいほどの空模様に、今日一日のツーリングにワクワクします。
おいしい肉そばを食べに、日本海側へ降ります。
行き先は寒河江市
雄勝で出てから国道13号を南下。
ところどころ休憩しつつ、山形県へ。

道の駅「尾花沢」のすいかソフト。
夏の味って感じ。

太平洋側とは打って変わって、日本海側の天気がいいこといいこと(*^^*)
ここ最近ツーリングの度に雨だったので、少々暑くても最高です♪


そうこうしながら、寒河江市へたどり着きます。
いつもの「そば!処 あじこば」さん

昼はここで肉そばをいただきます。




外は暑いので、「冷たい肉そば」をチョイス
蕎麦なのに歯ごたえがあってモチモチです(*^_^*)

うまい!!


さて、郡山まで相当の距離もあるので、ここから一気に帰ることに。
みんなの疲れも見え始めていたので・・・(実は私、ほんとに疲れていました(;´∀`)


帰りは寒河江市から山形自動車道を使い、東北道、郡山のルート


北海道キャンツーのリハーサルもできたし、バイクを堪能できたし、みんなと語らえたし、
今回も楽しいツーリングでした。

こんなルートでした


総走行距離 570.1km

朝日スーパーラインに行ってきました

2016-07-17 21:29:16 | ツーリング
週末の度に天気が崩れるこの季節。
梅雨時なので仕方ない。と自分に言い聞かせつつも、どんよりとした空が恨めしくもなる。

なかなか安定した天候になりません。
週末が近づくにつれ、天気予報が気になりそわそわしてしまいます(笑)



今日は、かれこれ25年くらい前に行ったことがある新潟県の「奥三面ダム」へ再訪してきました。
当時はまだダムが完成してなく、マタギの村「三面集落」跡や沈下橋を通った憶えがあります。
今ではもう、あさひ湖という人造湖の湖底に眠るその地へ行ってみようというツーリングでした。

朝早く起きたものの、なんだか微妙な空模様に
「なんだかなぁ・・・。」
と少し気持ちが萎えてしまいました。
しかし、行く先々で晴れ間が見えるかもしれない。と一念発起!
レインウェアを着込んで、出発です。

今日の相棒は「CROSS CUB」
林道を走ることを想定してのチョイス。

国道121号 大峠トンネル 米沢市側にて


ルートは郡山市の自宅を出て、猪苗代湖南岸をたどり喜多方市へ。
国道121号を北上し、米沢市側の道の駅「田沢」を過ぎてすぐ、山形県道4号を左折。川西町方面へ。
先の玉庭で左折し菅沼峠を越え、白川湖畔キャンプ場を横目に県道8号九才峠越え。
小国町の国道113号に出ます。

小国町の駅前の県道261号を北上。
県境の折戸を目指します。

新潟・三面へ

この先が山形県と新潟県の県境「蕨峠」
峠といっても、これといったハイライトもなく、気が付けば新潟県に入っていた。
といった峠ですが、よく整備されていました。

蕨峠への入り口

この峠はその昔、陸の孤島でもあった三面集落が村上市へ向かうより、小国町へ向かうほうが近いという理由から
両地区の生活道路として、大変重要だったと聞きます。
現在でも奥三面ダムへの連絡道路として活用されているのでしょうか。
ガレやゲロもなく、一面フラットダート。
普通乗用車でも走行可能な路盤です。

以前三面へ行った時も、度たびこの蕨峠を越えていきました。
実際、村上市へ一度出るよりも早く着くので、重宝したものです。


峠を越えると、眼下に「あさひ湖」が見えてきます。
あいにくの雨でカメラを構える気になれなかったのが残念です。

湖岸を巻くように舗装された道をいくと、三面集落があったとされるところに「三面メモリアルパーク」
なる駐車場がありました。
往時の集落を偲ぶ石碑が、眼下の湖底に眠る三面集落の記録として建立されていました。



三面ここにありき


先に行くと、三面集落を守るがごとく「奥三面ダム」が構えていました。
朝日連峰の奥の奥、よくぞこのような山奥に作ったものです。
完成までに長い年月がかかったことを考えれば、相当の難工事だったことでしょう。
ダムの巨大さより、「よくもまぁこんなところに作ったものだ・・・。」と感心してしまいました。

奥三面ダム



目的の「朝日スーパーライン」はこの奥三面ダムを掠めるように、新潟県村上市から山形県鶴岡市へ延びています。
しかし残念なことに7月17日現在でも、猿田川野営場付近から先は通行止めのままでした。
ここまで道は狭いものの舗装路面で、スムーズに来れただけに残念!
再開通を期待して、来た道を引き返しました。

朝日スーパーライン 猿田川野営場付近




ガスがかかる湖面と谷


湖面に架かる橋


そんなこんなでのんびりしていられる時間でもなかったので、早々に帰りました。

総走行距離 460km
総走行時間 11時間


ライダース・カフェ巡り

2016-07-10 20:26:25 | 日記
週末の土曜日は朝から雨・・・。

普段なら豪雨でもない限りバイクで出かけてしまう私は、
今日に限ってクルマで出かけることにした。


先週、これでもかというくらいNC700Xでツーリングしたからというのもあるんだけれど、
一コマ一コマ丁寧にクリーニングしたドライブチェーンをできれば汚したくなかった。



ならばということで、先日の男鹿ミーティングで知り合えた方が経営されているカフェへ
行ってみることに。
岩沼で営業されているらしいので、まず名取の2りんかんで用品のチェックを。
一通り眺めたあと、岩沼のカフェへ。


「310 IWANUMA・BASE」

数日前にオープンしたばかりのお店で、なかなか雰囲気よくカレーライスやピッツア、スィーツなど美味しい。
仙台近辺のツーリングの拠点になりそう(*^^*)

こちらでまったりしていたら、郡山のバイク仲間も来店。
話がもりあがり、気が付けばいい時間に(*^^*)


郡山方面へ移動がてら、本宮のライダーズカフェにも立ち寄る。

「Inch-Quarter」

こちらでしばらく休憩。

そとは小降りになったものの、まだまだ怪しい空模様。
スィーツセットを注文し、またまたまったり。


たまにはこういうカフェでのんびりするのもいいものです(*^^*)




帰宅直後に天気が回復。
そろそろ梅雨が明けてもいいのにな・・・。



日帰り827kmの旅

2016-07-03 23:27:00 | ツーリング
行き先は秋田県 入道崎
片道400kmは下らないであろうその行程は、もはや旅とは言えるものではないことを、ナビのドライブプランニングが物語っていた。


今日は、東北のバイク乗りが一堂に介するミーティングイベントに行ってきました。
目的地は秋田県入道崎

高速道路を利用すれば時間の短縮になって、余裕がある行程が組めたのですが、月末のキャンツーイベントでまた秋田県へ行くことになっているので、極力出費を抑えるべく、オール下道での移動。
遠いはずの行程も、何度も通っているとそれほど苦にならない。
とはいえ、集合時間に遅れるわけにもいかないので、そこはやはり弾丸ツーリング。
往路の行程

なにより高速道路は飽きてしまって仕方がないので、よほどのことでもない限り、一般道を走るのが私のスタイル( ´ ▽ ` )
立ち止まることもほとんどないので写真を撮る余裕がないのはすこし残念ですが。

往路途中の「道の駅 尾花沢」

走りながら見どころや気になるスポットをチェックする作業は忘れません。
なので、次行ったときのおたのしみに取っておきます。

さてさて、10時半ごろ目的地に到着。
ソロで行っているので人見知りしている場合じゃありません。(笑)



初めて会った方とトークが盛りあがるのはバイク乗りならでは。
ツーリングスポットの情報交換に花が咲きました。

もっとゆっくりしたかったのだけれど、帰宅時間の心配があったので早々に会場をあとに。
おみやげも忘れません。

帰りの行程のために気合をいれ、一気に南下。
男鹿の海と愛車


復路の行程

往路も復路もおよそ8時間
距離にして827km
疲れはしたけれど、立てなくなるほどでもなかったのは、NC700Xというバイクの優秀さを物語っています。
「道の駅 つちゆ」に道草



これは最高の旅バイクだ。

上海アリス幻樂団