CROSS CUBは、排気量110ccしかない小排気量車ですが、交通の妨げになるようなこともなく、
そのポテンシャルは非常に高いバイクだと思います。
カスタマイズするにも、パーツの単価もお小遣い程度で弄れるので、とても楽しいバイクですね。
ノーマルのマフラーの排気音はかなり静かで、当たり障りのないような音に仕上がってますが、
運転しているとエンジンからのメカニカルノイズのほうが気になる程度。
「いずれは交換したいなぁ。」
とネットであれこれ検索していたんですが、モリワキが製造している
メガホンマフラー
にピンときたので、早速購入しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1a/b1/bdd18a049f56986dc251b5929ec9dcc6_s.jpg)
アップタイプだと後々、サイドバッグなどを付けようにも付けられなくなるのも困るので
ストレートタイプがいいかな。と(´ᴖωᴖ`)
取扱説明書を見ながら取り付ければなんの問題もなく作業を進められますが、
せっかくなので、取り付けの手順などを。
まず、用意するものとしては工具ですね。
これがなくては話になりません。
・メガネレンチまたは、ソケットレンチ 10,12,17,19mm
あと、あったほうがいいものは
・マフラーガスケット ホンダ純正部品:18291-GE2-920
これは社外品でも販売されているから入手は簡単です。
私が使ったのは、
KITACO製 エキゾーストマフラーガスケット XH-06
これらが揃ったなら、作業を進められます。
肝心のマフラーは必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/9a/033bde97db4f25d2a663defcb338358e_s.jpg)
メッキ処理された姿が美しいです。(^‿^)
まず、純正マフラーを外します。
1、キックアームシャフトに位置決めマークを入れ、キックアームシャフトを固定しているボルトを外し、
キックアームシャフトを取り外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/f4/68a4a42fc7ee6eab27ae50a9854a88ba_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/c4/ee52f299f5be34304c18e1f498baa56e_s.jpg)
2、エンジンポート部のエキゾーストフランジナット2個を取り外します。
このナットは取り付け時に使用するのでなくさないように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0b/66/0cb073b0dcb68af4ebc4f0c8eba48cb1_s.jpg)
3、マフラーステーを固定しているピポットナットを取り外し、車体左側のヒートガードも取り外します。
ヒートガードのナットを緩めるときはシャフトが空回りするので、ヒートガード内側のナットに17番のレンチを使い緩めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/41/479084347cd5abef7b8591769b0fd184_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/26/4dfea6ae0555959f5fe7bedc3f831206_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/08/55d3de3a8581b85ea4eb9ae3cfef7e20_s.jpg)
4、ピポットシャフトを押し込んでマフラーステーを抜きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/23/e7/1a161283839f405d82bf2e11306d006f_s.jpg)
5、フットブレーキを押したり、マフラーを回転させたりしながら、マフラーを車体から外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/80/2e3da516dc6da9f04a25d000e5558236_s.jpg)
6、排気ポートに残ったガスケットを外します。
そのままでも使えなくはないということなんですが、排気漏れなどのないように新品ガスケットを使います。
私は、古いガスケットがすんなり取れなかったので、ペンチなどを使って抜き取りました。
取り外す度に新品にしておいたほうが安心しますしね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/9f/48c64077e1387f56d6050625f7365f99_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/62/ba4660821aafa3f7f4dcb1e6aebf340d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/12/2f35d07cbbb502adddfee032f21c6c65_s.jpg)
ここから、メガホンマフラーの取り付けに入ります。
7、メガホンマフラーを正しい位置にセットします。
ブレーキペダルやステップなどに当たらないよう注意しましょう。
ピポットシャフトを反対側より押し出し、マフラーステーに通しピポットナットで仮止めします。
ワッシャー、ナットの順に取り付けましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/47/6a269d7c281fdec9d052a8912818e123_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/94/da89326a194ef82e8d53651b9888f8bb_s.jpg)
8、付属品のフランジをセットします。
表と裏があるので間違えないようにします。
取扱説明書に丁寧に説明図が記載されているので、そちらを参考に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/e1/99909f90e3ccfa14b56564a0e2c2a0fd_s.jpg)
9、各部を本締めします。
・エンジン排気ポート部ナット 締め付けトルク:1.4~1.9Kgf・m/13~16N・m
・ステー+ピポットシャフトのボルト・ナット締め付けトルク:4.0~5.0Kgf・m/39~49N・m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/f6/5f36fe53dcf2d003e36a5ee035ff8360_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/71/f8b610c8eff0b345b49423a975dd0f94_s.jpg)
10、キックアームシャフトを位置決めマークに合わせてセットし、固定ボルトで締め付けます。(写真撮り忘れました( ◜◡◝ ;))
・締め付けトルク:1.2Kgf・m/12N・m
11、最後に各部のボルトナットの締め忘れがないよう確認、エンジンを始動。
排気漏れがないか確かめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/b7/9edf2a1e6de6f2e004b90a0932bf85a5_s.jpg)
ちなみに純正マフラーとモリワキマフラーは、管の太さが違いますね。
排気ポートからのRも抵抗が少なそうだし、性能が上がりそうな予感がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/bd/f3f04a7c66c5f329038b62c1603063ef_s.jpg)
走ってみた感想は、思っていたよりだいぶ静か。
しかし低音が響いて、ジェントルな音質だと思います。
慣らしが終わっていないので、高回転側の伸びがどうなのか分かりませんが、ふけ上がりがスムーズになりました。
見た目もかっこいいです。
ツーリングが楽しくなりそうです。(⁀◡⁀ )
そのポテンシャルは非常に高いバイクだと思います。
カスタマイズするにも、パーツの単価もお小遣い程度で弄れるので、とても楽しいバイクですね。
ノーマルのマフラーの排気音はかなり静かで、当たり障りのないような音に仕上がってますが、
運転しているとエンジンからのメカニカルノイズのほうが気になる程度。
「いずれは交換したいなぁ。」
とネットであれこれ検索していたんですが、モリワキが製造している
メガホンマフラー
にピンときたので、早速購入しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1a/b1/bdd18a049f56986dc251b5929ec9dcc6_s.jpg)
アップタイプだと後々、サイドバッグなどを付けようにも付けられなくなるのも困るので
ストレートタイプがいいかな。と(´ᴖωᴖ`)
取扱説明書を見ながら取り付ければなんの問題もなく作業を進められますが、
せっかくなので、取り付けの手順などを。
まず、用意するものとしては工具ですね。
これがなくては話になりません。
・メガネレンチまたは、ソケットレンチ 10,12,17,19mm
あと、あったほうがいいものは
・マフラーガスケット ホンダ純正部品:18291-GE2-920
これは社外品でも販売されているから入手は簡単です。
私が使ったのは、
KITACO製 エキゾーストマフラーガスケット XH-06
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/12/2f35d07cbbb502adddfee032f21c6c65_s.jpg)
これらが揃ったなら、作業を進められます。
肝心のマフラーは必要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/9a/033bde97db4f25d2a663defcb338358e_s.jpg)
メッキ処理された姿が美しいです。(^‿^)
まず、純正マフラーを外します。
1、キックアームシャフトに位置決めマークを入れ、キックアームシャフトを固定しているボルトを外し、
キックアームシャフトを取り外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/f4/68a4a42fc7ee6eab27ae50a9854a88ba_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/c4/ee52f299f5be34304c18e1f498baa56e_s.jpg)
2、エンジンポート部のエキゾーストフランジナット2個を取り外します。
このナットは取り付け時に使用するのでなくさないように。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0b/66/0cb073b0dcb68af4ebc4f0c8eba48cb1_s.jpg)
3、マフラーステーを固定しているピポットナットを取り外し、車体左側のヒートガードも取り外します。
ヒートガードのナットを緩めるときはシャフトが空回りするので、ヒートガード内側のナットに17番のレンチを使い緩めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4a/41/479084347cd5abef7b8591769b0fd184_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/26/4dfea6ae0555959f5fe7bedc3f831206_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/08/55d3de3a8581b85ea4eb9ae3cfef7e20_s.jpg)
4、ピポットシャフトを押し込んでマフラーステーを抜きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/23/e7/1a161283839f405d82bf2e11306d006f_s.jpg)
5、フットブレーキを押したり、マフラーを回転させたりしながら、マフラーを車体から外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6d/80/2e3da516dc6da9f04a25d000e5558236_s.jpg)
6、排気ポートに残ったガスケットを外します。
そのままでも使えなくはないということなんですが、排気漏れなどのないように新品ガスケットを使います。
私は、古いガスケットがすんなり取れなかったので、ペンチなどを使って抜き取りました。
取り外す度に新品にしておいたほうが安心しますしね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7c/9f/48c64077e1387f56d6050625f7365f99_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7f/62/ba4660821aafa3f7f4dcb1e6aebf340d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/14/12/2f35d07cbbb502adddfee032f21c6c65_s.jpg)
ここから、メガホンマフラーの取り付けに入ります。
7、メガホンマフラーを正しい位置にセットします。
ブレーキペダルやステップなどに当たらないよう注意しましょう。
ピポットシャフトを反対側より押し出し、マフラーステーに通しピポットナットで仮止めします。
ワッシャー、ナットの順に取り付けましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/47/6a269d7c281fdec9d052a8912818e123_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/02/94/da89326a194ef82e8d53651b9888f8bb_s.jpg)
8、付属品のフランジをセットします。
表と裏があるので間違えないようにします。
取扱説明書に丁寧に説明図が記載されているので、そちらを参考に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/e1/99909f90e3ccfa14b56564a0e2c2a0fd_s.jpg)
9、各部を本締めします。
・エンジン排気ポート部ナット 締め付けトルク:1.4~1.9Kgf・m/13~16N・m
・ステー+ピポットシャフトのボルト・ナット締め付けトルク:4.0~5.0Kgf・m/39~49N・m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/f6/5f36fe53dcf2d003e36a5ee035ff8360_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/71/f8b610c8eff0b345b49423a975dd0f94_s.jpg)
10、キックアームシャフトを位置決めマークに合わせてセットし、固定ボルトで締め付けます。(写真撮り忘れました( ◜◡◝ ;))
・締め付けトルク:1.2Kgf・m/12N・m
11、最後に各部のボルトナットの締め忘れがないよう確認、エンジンを始動。
排気漏れがないか確かめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/b7/9edf2a1e6de6f2e004b90a0932bf85a5_s.jpg)
ちなみに純正マフラーとモリワキマフラーは、管の太さが違いますね。
排気ポートからのRも抵抗が少なそうだし、性能が上がりそうな予感がします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/bd/f3f04a7c66c5f329038b62c1603063ef_s.jpg)
走ってみた感想は、思っていたよりだいぶ静か。
しかし低音が響いて、ジェントルな音質だと思います。
慣らしが終わっていないので、高回転側の伸びがどうなのか分かりませんが、ふけ上がりがスムーズになりました。
見た目もかっこいいです。
ツーリングが楽しくなりそうです。(⁀◡⁀ )