El Sol se Recuesta

バチルス・サブチリス・ナットーの日記

EnHANCE HEART plus

クロスカブで近所のお散歩

2015-10-26 00:10:14 | ツーリング
札幌で積雪が観測された今日。
こちらは、空は晴れているのに強風吹き荒ぶ荒れ模様。
しかし、バイクだろうとクルマだろうと出かけるのには変わらないので、やはりここはバイクの出番。
南会津のお気に入り林道をパトロールしたいがため、クロスカブくんに出動してもらったけど、あまりに風が強くて市内を出る前に気持ちが萎える。

そこで予定を切り替え、市内の林道・廃道を探索することに。

そんなお散歩でした。

完抜き林道が少ないのは知っているけれど、そこに道があればズンズン入ってしまう性格の私には、軽くてそこそこ走ってしまうクロスカブは最高の相棒(^ω^)
猪苗代湖周辺の林道・廃道に突入していました。

太閤道と呼ばれた「旧勢至堂峠」
倒木で峠まで行けないのを確認して引き返したり、林道を辿らなければ行けない猪苗代湖を一望できるスポットへ行ってみたり。



若かりし頃夜な夜な走り抜け、猪苗代湖までぶっ飛ばしていた旧国道の峠を訪れてみたり。



ほかにも「おっ?」と思った山道に入ってしまったり。
無茶なことはせず、行けるとこまで行ってみました。
単独だとなにかとリスキーですからね。
ただ、野生の動物には警戒していましたが(^_^;)
(内心、ビビりまくっていました)


近場にも新しい発見がまだまだあります(^ω^)

津軽へ

2015-10-17 20:14:40 | ツーリング
青森県の風土が好きで、毎年おじゃましています。

今年もようやく青森ツーリングに行くことができました。
一泊二日の行程なので、隅々までというわけにはいきませんが、ポイントを絞れた分濃いツーリングのような気がします。

東北自動車道を使えば7時間ほどでたどり着けますが、今回はオール一般道での行程。
行き先は一番のお気に入り「竜飛岬」&「竜泊ライン」
金曜に仕事を終えてから帰宅。
いつもより早く就寝して、土曜日の午前1時に出立。
日本海側経由が最速なので、山形、秋田を通過。
山形ではずっと濃い霧に行く手を阻まれ切ない思い(修験者なのか?)をしましたが、秋田に入県するころに朝日が上り、カラッとしたお天気に迎え入れられました。

さて、目的地の「竜飛岬」へは、14時頃到着。
相変わらず風が強いのですが、暖かい。
晩秋仕様の装備では、じっとり汗をかくほどの陽気でしたので、ちょうどよかったのかな?

お約束の階段国道

このあと、竜泊ラインへ向かいました。
ここのワインディング、好きなんですよね(*´ω`*)
海岸線へ降りるときは、海に向かってダイブするかのようですし、竜飛岬へ向かうときは、空へ飛び出すんじゃないか?と、錯覚するような道。
天気が良いと最高のロケーションです。
ちなみに雨雲がかかっている時は、真横で雷が鳴るそうです。(友人談)
天気が悪い時に訪問した友人は、これがキッカケでトラウマになったらしい…(´・ω・`)

ここまでなにも食べていなかったので、五所川原に近い海岸線にある食堂「サマーハウス」で食事。

ここのイチオシは海鮮かな。
メニューも豊富でリーズナブル。
今回はオーソドックスに海鮮丼を頂きました。
このボリュームでなんと¥950!!
津軽へ行ったら、サマーハウス!!
ほかにも、カツ丼とかラーメン、カレーライスなんかもありますよ(^ω^)


そんなこんなで、今日は青森で宿泊。
窓から見える風景

寝不足の身体をゆっくり休めようと思います。

総走行距離719km

福島の最果ての地

2015-10-12 22:38:47 | ツーリング
いまだ北海道ツーリングの興奮も冷めやらぬ中

・・・いや、少し落ち着いたか。

昨日、福島最果ての地とうたわれるR352樹海ラインまで足を延ばしてみました。

相棒は「クロスカブ」


出立から一日雨という少々残念な空模様でしたが、それもまた乙な物。

今年の紅葉はいかがかな?

と、一路桧枝岐村へ。


途中、お気に入り林道へパトロールと洒落こみながらのんびり向かいましたが、
先日の豪雨災害で、南会津地方はかなりのダメージを受けてますね。
災害復旧工事でお気に入り林道すべて、通行止めにされていました。
日曜だというのに作業中で、雪が降る前に工事を完了させようという意向なのでしょうか、
重機やら、大型ダンプやらがひっきりなしに往来していました。
しかたがないので、そこはスルー。
年内に、訪れるチャンスがあれば行ってみたいと思います。


さてさて、そんなこんなで目的地へたどり着き、尾瀬ヶ原一帯のブナ林あたり。
今が盛りと、真っ赤や黄色に山を染め上げるブナ林。
この季節が一番、賑やかな季節です。
残念ながら強めの雨だったので、カメラは構えませんでした。
なので、写真はなし。

先の枝折峠から小降りになったのでここからは、写真ありです。


枝折峠頂上


枝折峠から越後三山方面を望む


頂上のバス停

枝折峠一帯もブナ林が多いので、紅葉がみごとですね。
願わくば、青空の下でこの風景を楽しみたかった。



小出からR252六十里越で再び福島県入り。
新潟・福島県境を境に全く違う様相を見せてくれるのが面白いルート。
まず、新潟県側


六十里トンネルを過ぎると、様相は一変。
見事な雲海を見せてくれました。




ここで、今は廃駅となってしまった「田子倉駅」で小休止。
駅舎だけはのこっているものの、看板やらなにやら、鉄道に関する小物は一切撤去されています。
豪雪地帯にある珍しい駅舎だけに、少し残念ですが・・・。




峠を越え麓に下りる頃におなかがすいてきたので、バイク仲間に教えてもらった金山町の食堂「おふくろ」で食事。
雨に打たれ、冷えた身体に染み渡るスープと一緒にソースカツ丼を胃袋に流し込み、帰宅の途に就きました。

上海アリス幻樂団