El Sol se Recuesta

バチルス・サブチリス・ナットーの日記

走破系ツーリング 酷道459号を行く

2016-06-18 22:21:52 | ツーリング
はじめに言っておきます。
国道459号は、原子力災害による通行規制のため、完走できません。

悔しいけど、これが現実・・・。

とりあえず、行けるところまで行ってみよう。



起点は新潟県新潟市「栗ノ木橋交差点」
ここを朝7時に出発する予定で、自宅から出発。
時間は朝4時(*^^*)
ようやく空が白み始めるくらいの時間です。
予報では、日中の気温がかなり暑くなるとのことでしたが、
6月の早朝はまだまだ寒い。
日中の暑さを想定して、夏用のメッシュジャケットを羽織りましたが、
インナーには長袖のヒートテックTシャツを。
しかし猪苗代まで我慢しましたが、あんまり寒いのでレインジャケットを重ね着して対応です。

さて、一般道をたどり目的地「栗ノ木橋交差点」に3時間かけて到着。


一路、福島県浪江町へ向けて出立です。



新潟県津川町までは国道49号との重複路線。
久しぶりに新潟市の国道49号を走りました。

安田町の国道沿いに、ひときわ目立つ牛の模型(?)があります。
遠目に見るとこれ、本物っぽくてギョッとします(*^^*)



なんなんすかモ~

磐越自動車道 津川IC 入り口



ここを左折し、津川の町中をすぎると、いよいよ酷道459号の本領発揮です。


角神湖青少年旅行村で一息。
ここで、新潟からいらしたというBMW乗りの方と暫しバイク談義に。
向かう方向も一緒なので、暫し同行することに。

走り始めてすぐ、素掘りのトンネル群が私を迎えます。
写真撮っておけばよかったな。
また行ったときにでも撮ってきます。(;^ω^)

県境を越え福島県に入ると、西会津町、喜多方市山都町の区間は乗用車一台がやっとの狭隘区間(;^ω^)
山間部なのですが、狭いうえにスイッチバックでもするのか?というくらいのヘアピンの連続。
まるでジムカーナコースのようです。
愛車のタイヤを端までフルに使って、ヒラリヒラリと行かないとかえって危ない。
もちろん、対向車への配慮も忘れてはいけません。
かなり神経使いますね。
楽しいけど(*^^*)

あ、無茶はいけませんよ。
実際、工事用車両も走ってましたから。
(あんな狭い道を大型ダンプ走っちゃてるんだからもう、油断なりません)

ちょうど「飯豊連峰のビュースポット」という看板が見えたので、ここで小休止。



残念ながら雲に隠れて、よく見えませんでした・・・。(´・ω・`)

このあと喜多方市市街地に下りるまでクネクネが続きました。
喜多方市市街地でBMW乗りの方とお別れです。

喜多方市を抜け、裏磐梯へと続く途中の「道の駅 裏磐梯」でまたまた小休止。
だって、暑いんだもん(;^ω^)

暑い時にはジェラート!

この前もここでジェラート食べたっけ。
今日は、どんぐりのジェラート。シングルで。

裏磐梯を抜けると、「道の駅 つちゆ」まで国道115号と重複です。
ここから岳温泉方面、二本松市街地へ。
それにしても下界は暑い・・・。
二本松のコンビニでまたまた休憩。(;^ω^)

安達太良の山々。あそこを越えて来たんだなぁ。


この後、少しばかり国道4号と重複。

浪江はもうすぐ。

阿武隈山系はクネクネなコースですが、生活道路といった路線。
ここも気を付けないといけません。

二本松と浪江の境界




太平洋はすぐそこだけど、ここで終了。

およそ230kmの行程でした。
なかなか走りごたえのあるルートでした。

西会津、喜多方の区間は近いうちにまた行くかもしれません。
今度は、じっくり見てこよう(*^^*)




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