週末の度に天気が崩れるこの季節。
梅雨時なので仕方ない。と自分に言い聞かせつつも、どんよりとした空が恨めしくもなる。
なかなか安定した天候になりません。
週末が近づくにつれ、天気予報が気になりそわそわしてしまいます(笑)
今日は、かれこれ25年くらい前に行ったことがある新潟県の「奥三面ダム」へ再訪してきました。
当時はまだダムが完成してなく、マタギの村「三面集落」跡や沈下橋を通った憶えがあります。
今ではもう、あさひ湖という人造湖の湖底に眠るその地へ行ってみようというツーリングでした。
朝早く起きたものの、なんだか微妙な空模様に
「なんだかなぁ・・・。」
と少し気持ちが萎えてしまいました。
しかし、行く先々で晴れ間が見えるかもしれない。と一念発起!
レインウェアを着込んで、出発です。
今日の相棒は「CROSS CUB」
林道を走ることを想定してのチョイス。
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国道121号 大峠トンネル 米沢市側にて
ルートは郡山市の自宅を出て、猪苗代湖南岸をたどり喜多方市へ。
国道121号を北上し、米沢市側の道の駅「田沢」を過ぎてすぐ、山形県道4号を左折。川西町方面へ。
先の玉庭で左折し菅沼峠を越え、白川湖畔キャンプ場を横目に県道8号九才峠越え。
小国町の国道113号に出ます。
小国町の駅前の県道261号を北上。
県境の折戸を目指します。
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新潟・三面へ
この先が山形県と新潟県の県境「蕨峠」
峠といっても、これといったハイライトもなく、気が付けば新潟県に入っていた。
といった峠ですが、よく整備されていました。
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蕨峠への入り口
この峠はその昔、陸の孤島でもあった三面集落が村上市へ向かうより、小国町へ向かうほうが近いという理由から
両地区の生活道路として、大変重要だったと聞きます。
現在でも奥三面ダムへの連絡道路として活用されているのでしょうか。
ガレやゲロもなく、一面フラットダート。
普通乗用車でも走行可能な路盤です。
以前三面へ行った時も、度たびこの蕨峠を越えていきました。
実際、村上市へ一度出るよりも早く着くので、重宝したものです。
峠を越えると、眼下に「あさひ湖」が見えてきます。
あいにくの雨でカメラを構える気になれなかったのが残念です。
湖岸を巻くように舗装された道をいくと、三面集落があったとされるところに「三面メモリアルパーク」
なる駐車場がありました。
往時の集落を偲ぶ石碑が、眼下の湖底に眠る三面集落の記録として建立されていました。
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三面ここにありき
先に行くと、三面集落を守るがごとく「奥三面ダム」が構えていました。
朝日連峰の奥の奥、よくぞこのような山奥に作ったものです。
完成までに長い年月がかかったことを考えれば、相当の難工事だったことでしょう。
ダムの巨大さより、「よくもまぁこんなところに作ったものだ・・・。」と感心してしまいました。
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奥三面ダム
目的の「朝日スーパーライン」はこの奥三面ダムを掠めるように、新潟県村上市から山形県鶴岡市へ延びています。
しかし残念なことに7月17日現在でも、猿田川野営場付近から先は通行止めのままでした。
ここまで道は狭いものの舗装路面で、スムーズに来れただけに残念!
再開通を期待して、来た道を引き返しました。
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朝日スーパーライン 猿田川野営場付近
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ガスがかかる湖面と谷
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湖面に架かる橋
そんなこんなでのんびりしていられる時間でもなかったので、早々に帰りました。
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総走行距離 460km
総走行時間 11時間
梅雨時なので仕方ない。と自分に言い聞かせつつも、どんよりとした空が恨めしくもなる。
なかなか安定した天候になりません。
週末が近づくにつれ、天気予報が気になりそわそわしてしまいます(笑)
今日は、かれこれ25年くらい前に行ったことがある新潟県の「奥三面ダム」へ再訪してきました。
当時はまだダムが完成してなく、マタギの村「三面集落」跡や沈下橋を通った憶えがあります。
今ではもう、あさひ湖という人造湖の湖底に眠るその地へ行ってみようというツーリングでした。
朝早く起きたものの、なんだか微妙な空模様に
「なんだかなぁ・・・。」
と少し気持ちが萎えてしまいました。
しかし、行く先々で晴れ間が見えるかもしれない。と一念発起!
レインウェアを着込んで、出発です。
今日の相棒は「CROSS CUB」
林道を走ることを想定してのチョイス。
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国道121号 大峠トンネル 米沢市側にて
ルートは郡山市の自宅を出て、猪苗代湖南岸をたどり喜多方市へ。
国道121号を北上し、米沢市側の道の駅「田沢」を過ぎてすぐ、山形県道4号を左折。川西町方面へ。
先の玉庭で左折し菅沼峠を越え、白川湖畔キャンプ場を横目に県道8号九才峠越え。
小国町の国道113号に出ます。
小国町の駅前の県道261号を北上。
県境の折戸を目指します。
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新潟・三面へ
この先が山形県と新潟県の県境「蕨峠」
峠といっても、これといったハイライトもなく、気が付けば新潟県に入っていた。
といった峠ですが、よく整備されていました。
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蕨峠への入り口
この峠はその昔、陸の孤島でもあった三面集落が村上市へ向かうより、小国町へ向かうほうが近いという理由から
両地区の生活道路として、大変重要だったと聞きます。
現在でも奥三面ダムへの連絡道路として活用されているのでしょうか。
ガレやゲロもなく、一面フラットダート。
普通乗用車でも走行可能な路盤です。
以前三面へ行った時も、度たびこの蕨峠を越えていきました。
実際、村上市へ一度出るよりも早く着くので、重宝したものです。
峠を越えると、眼下に「あさひ湖」が見えてきます。
あいにくの雨でカメラを構える気になれなかったのが残念です。
湖岸を巻くように舗装された道をいくと、三面集落があったとされるところに「三面メモリアルパーク」
なる駐車場がありました。
往時の集落を偲ぶ石碑が、眼下の湖底に眠る三面集落の記録として建立されていました。
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三面ここにありき
先に行くと、三面集落を守るがごとく「奥三面ダム」が構えていました。
朝日連峰の奥の奥、よくぞこのような山奥に作ったものです。
完成までに長い年月がかかったことを考えれば、相当の難工事だったことでしょう。
ダムの巨大さより、「よくもまぁこんなところに作ったものだ・・・。」と感心してしまいました。
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奥三面ダム
目的の「朝日スーパーライン」はこの奥三面ダムを掠めるように、新潟県村上市から山形県鶴岡市へ延びています。
しかし残念なことに7月17日現在でも、猿田川野営場付近から先は通行止めのままでした。
ここまで道は狭いものの舗装路面で、スムーズに来れただけに残念!
再開通を期待して、来た道を引き返しました。
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朝日スーパーライン 猿田川野営場付近
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ガスがかかる湖面と谷
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湖面に架かる橋
そんなこんなでのんびりしていられる時間でもなかったので、早々に帰りました。
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総走行距離 460km
総走行時間 11時間
コメントありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)♪
あの頃まだ未舗装区間も長くて、おいしい林道でしたね。
だいぶ様変わりしました。
7月下旬には再開通との未確認情報交換を得ましたので、再訪しようと思ってます( ´ ▽ ` )
あの頃はインターネットなど知りませんでしたので、オフロードバイク雑誌を見て朝日スーパー林道に憧れていました。
秋田の玉川温泉の帰りに走りました。懐かしいです。